スタンフォードのリサーチ参加報告(Part 1)

あぁ〜、やっぱり我が家はいいですねぇ。

リサーチに参加している間、私達はカリフォルニアのスタンフォード大学がある
Palo Altoと言う市からさほど遠くないところに住むパパのお姉さんの家に滞在
させてもらっていました。


パパのお姉さんのLさん、そして旦那さんのJさんともどちらもすごく気さくで
フレンドリーな人達なので、余計な気を遣う事などはなかったのですが、でも
やはり他人の家に4~5日間も滞在すると、我が家が恋しくなってしまいますね。

夕べは自分のベッドで心置きなくの〜んびりと寝ることが出来ました。


これから数記事に渡り、これら5日間のカリフォルニア滞在記を書いて行く予定
にしていますが、その中では「リサーチ参加の様子」「カリフォルニア観光」
とにカテゴリーを分けてご報告しようと思っています。


この記事では主にリサーチ第一日目の様子を報告する予定ですが、まずその前
に少しだけ久々のfamily reunionの様子を...


リサーチの為の知能検査やMRI、その他のアセスメントは土、日、月、の3日間
の予定だったのですが、私達は余裕を持ってアポが始まる前日の金曜日の午前中
にネバダを発ち、車でカリフォルニアへ向かいました。


金曜日の午後にパパのお姉さん宅へ無事到着!


その晩は、同じくベイエリアに住むパパのお母さん(グランマ)と、普段は
大学生で、夏の間帰省しているLさんとJさんの息子で、あーちゃんの従兄弟に
あたるCさん、そしてCさんのガールフレンド/婚約者のKさんの皆で、韓国BBQ
を食べに行きました。

    
         左から、あーちゃん、グランマ、Lさん、Jさん。手前がパパ

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             左側の手前から、Kさん、Cさん、パパ。

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アジア人(日本人)、黒人、白人、そしてそれらが色んな割合でミックス
された子供達あり、とパパの親族はとってもカラフルですよねぇ。

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一見、ワイルドに見える従兄弟のCさん、実はこれがなかなか知性に溢れた
礼儀正しい若者で、(中学最後の年を飛び級してそのまま高校へ進学した。)
将来は心理士を目指し、現在は UC Davis(カリフォルニア大学デービス校)
へ通ってます。

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そしてCさんのガールフレンドのKさんも超スマートな方で、将来獣医を目指して
いるとの事で、現在同じく UC DavisでMDを習得するのに励んでいるようです。

(大学行きながら、パートで獣医で働いている。)

あーちゃんとこの2人の間ではアカデミックな話題が飛び交ってましたよ。

Kさんが数学(微分積分)のある法則を忘れてあーちゃんに聞いたりした時も、
あーちゃんは”どんなもんや顔”でそれに答えたりして、この二人との交流を
とってもエンジョイしていたみたいでした。


あっ、ちょっと前置きが長くなってしまいましたので、この辺で本題に入る事
にしますね。(汗)


では、ここからはリサーチ参加の様子についての報告です。


まず、第一日目の土曜日はIQテストの日でした。


アセスメントはスタンフォードのキャンパスから少し離れた、Department of
Psychiatry and Behavioral Sciences
のビルディングで行われました。

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アセスメントは1.5〜2時間という事だったのですが、何だか結構時間かけて
やっていたみたいで、(2時間以上?)私達は待合室で待たされたので詳しい
内容とか聞けなかったのですが、休憩に出て来たあーちゃんは、

”Block Design”(積み木模様)とか、”Matrix Reasoning”(行列推理)や
”Vocabulary”(単語)というテストをやったよ!」

と、詳しい下位検査の名称を用いて説明してくれたので、WISC-IVをやった
というのがすぐわかりました。


         テストの合間のブレイクタイムにくつろぐあーちゃん。

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あーちゃんの話によると、テスターがきちんと”次は〇〇という検査をします。
この検査は2回正確に答えられなかったらアウトで、正解の場合はどんどん
出来るところまで続けて行きます。”などと説明してくれたらしく、(普通は
こういった細かい事など被験者には言わないんではないか?)と思いましたよ。


あーちゃんが最後にWISC-IVを受けたのは8歳と9ヵ月の時だったので、それから
かれこれ4年近く経とうとしている事から、12歳の時点でこれらのテストをどう
感じるか気になっていたのですが、あーちゃんの話ではほとんどの下位検査に
おいて最終の地点まで答える事が出来たらしく、苦手分野の「積木模様」でさえ
時間制限以内に全ての項目を正確に終える事が出来き、テスターから「もうやる
問題がない」と言われたそうでした。(笑)


(と言う事は、多分下位検査の最高値19のスコアで、4年前は14だったので、
当時から比べると明らかに向上しています。 これもここ数年のMathcounts
の図形問題や高校幾何学のクラスを受講したりした事が、あーちゃんの苦手
部分の”空間認知、図形”分野の発達にいい影響を与えたのかも?なんて
思ったりしました。)


「単語」も一つだけ答えられない語が出て来た以外は全ての項目をクリア
したみたいで、まぁ、「言語理解」の指標は8歳9ヵ月の時点で19が2つ、
16が1つと、ほぼシーリングに達している状態だったので、12歳現在では
もうかなりヘッドルームがなくなってしまっているというのがわかります。


そして、数唱なども9つの数字を暗唱するのが最高みたいで、あーちゃんは
それらを軽くクリアし、「9つ以上はないのか!」とちょっと不満気味だった
ようです。


(反対から読み上げるのも8桁がトップだったと言ってましたが、それも
簡単にクリアし、ちょっと不満気味でした。笑)

あーちゃんは8歳9ヵ月の時点で、このDigit Span(数唱)の数値が19だった
ので、これ又当時から最高値に達していて、今回も同じく全てクリアした
みたいで、あまり進歩が測定できませんでした。


という事で、はっきり言って12歳のあーちゃんにとっては16歳まで測定可能
WISC-IVはすでにシーリングに達してしまい、あーちゃんがチャレンジ
できるレベルの項目が少なくなってしまってるという事が確認出来ました。

だからWISC-IVは、ギフテッドの10~12才以上、特にHighly Giftedの子に
とっては、あまり正確なアセスメントとは言えないというのが納得できます。


よく、ギフテッドの子達はこれくらいの歳になると、ヘッドルームにまだかなり
余裕がある大学進学試験のSATACTなどを受けた方が正確にレベルを判断
しやすいと言われていますが、まさにその通りだなと思いました。


(それでもあーちゃんはSATでは、mathwritingのセクションにおいては
 すでにほぼシーリングに達している状態ではありますが。)


リサーチコーディネーターの話では、やはりIQ検査の結果は個人的には報告
しないポリシーのようで、リサーチが完璧に終了した時点で、(現在のところ
いつかはっきりしていず、1年後、もしくは2年後になるかも)興味のある人
には結果は伝える事が出来るかもしれないので、その際にリクエストして
ください、との事でした。


まぁ、あーちゃんの話からある程度予想する事ができますので、別に結果を
知る事が出来なくてもいいですが。


今回は、あーちゃんが”クイズでもしてる感覚”で楽しんだようなので、まぁ
それだけでもよかったんではないかと思います!


(心理士の大いに感心する顔を見るのが満足だったようです。笑)


...というわけで、長くなりますのでとりあえずここらでひとまず終わりにして、
その後の様子は次回に続きます。


続く...



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by mathgifted | 2013-07-04 14:33 | 自閉症/ADHD


数学が得意な16歳の2E kid(ASD&ギフテッド) あーちゃんの毎日を綴っています。ネバダの山奥で熱愛する数学を修行中!将来は大学の数学教授になるのが夢。13歳から本格的に地元の大学で数学のコースを受講し始めました。 目指すはMIT or Caltech! 


by あーちゃんママ

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