成績について思う事

私が学校の成績、(特にA評価)そしてギフテッドの子の学習について常日頃から感じて
いることがまさにそのまま表現されている記事を見つけたので、英語ですが興味のある
方の為にリンクしておきます。




”The difference is that if grades reflect what a child knows
rather than what a child has learned, a child can get straight
A's without having learned anything. In other words, a child
can start out the school year already knowing most of the
material that will be covered during the year and will easily
get A's on assignments and tests. But isn't that a good thing?
Aren't straight A's a sign that a child will do well throughout
school and in life? Maybe. And maybe not.”


”What is important is that a gifted child , whether labeled or
not, needs to be challenged.”


Unless a child, no matter how bright, how gifted, needs to
work for good grades, he won't learn what he needs to be
successful -- the importance of hard work. In fact, he might
not even learn HOW to work hard. If everything comes too
easily to him, then he's going to think that he needs nothing
more than his ability to be successful.”


”If your child is getting straight A's without trying, it could
be a sign that she is not being challenged. And without
challenge, there is no effort. Once a child gets out of school
and into the work force, no one is going to look at her grades
any more. Those grades aren't going to open any more doors
or ensure success in your child's chosen field. For that, your
child is going to have to understand the importance of effort
and know how to meet a challenge. This is not to say that
grades aren't important, but unless those grades reflect not
just knowledge and learning, but also effort and hard work,
your child may not achieve the success in life that you might
expect from those straight A's. ”

(What's Wrong With Straight A's and Good Grades?より)



まさに痒いところに手が届くような、私の思いをそっくりそのまま代弁してくれた
かのような記事に感激してしまった。


”もし成績というものが子供の習得(学んだ事)よりも知識(すでに知っている事)
を反映するものであるなら、(すでに知識のある子は)別に何も新しい事を学ば
なくてもオールAを得る事ができるわけで、言ってみれば学年の始めにその年に学ぶ
内容をほとんど習得している子は、それほど努力しなくてもテストや課題でAを取れ
るだろう。”


と言う部分なんかまさにそうだなぁと思いました。

私もこちらの記事であーちゃんに、”Aの成績にこだわっているんなら学年レベルの
数学のコースを取ればその目的は果たせるが、はたしてそれで何を学んだと言える?”
と言ったばかりのとこだったんで、なんともタイムリーでした。


(ただ、逆に学習内容的には問題なくても課題や宿題の出し忘れなどと言った実行
機能や素行の部分が原因で減点となり、それらが成績に反映してしまう場合も結構
あると思うので、こういった分野が苦手な子達にとってはアンフェアな評価ともな
り得て色々と複雑な問題ではありますが。)



そして、子供がそれほど勉強しなくても簡単にAが取れるというのはその子にとって
チャレンジが欠けていて、チャレンジがなければ”努力”をする必要もないので、当然
困難や苦労などを克服しようと励む機会も少ないでしょうし。


こういった経験(もがき苦しんで克服していく)こそも”学習”の一部であり、子供
はそれらの経験から”the importance of hard work"(一生懸命働くことの大切さ)
を学んで行くんですよね。


だから子供にはそれぞれその子に適した「チャレンジ」が必要なんです。

ギフテッドの子が学校でオールAの成績だからと言って、その子が実際に”学んでいる”
とは限らないかもしれない。


子供にチャレンジが欠けているとそのうち学習意欲やモチベーションを失ってしまい、
アンダーアチーバーとなることもありえるので、親としてはこういった部分にも注意
が必要となってくるかもしれませんね。



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# by mathgifted | 2014-11-30 11:21 | 英語の記事・情報

帰り道の景色

ここ数日間に渡ってCaltech Harvey Mudd Math Competitionの報告をして
きましたが、この話題については今回の記事をもって終わりにしたいと思います。

”報告”というほどのものでもないのですが、今回は主にCaltechからリノへの帰り道
(U.S. Route 395)で見た美しい山々の風景の写真をアップしたいと思います。


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こちらはまだCaltechからそれほど遠くない南カリフォルニアのハイウェイから。


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次回はDeath Valleyにも寄ってみたいなぁ。

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ガソリンを補給する為に寄ったミニマートで見つけた(本物の)さそり入りの
ロリポップ! (((( ;゜Д゜)))


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このルートは運転中始終、壮大な山々の景色が見えて、とってもエンジョイしました。

(でもこの地域独特か、はたまたこの日に限ってか、とにかくこの辺りはかなりぶ厚
い雲が多く全体的に薄暗く、あまりきれいな写真が撮れなかったのが残念。)


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南カリフォルニアを発ったのが午後過ぎだったので、2〜3時間も運転すると日が
沈み始め、太陽が山の向こう側に隠れて一気に薄暗くなってしまいました。

これらの写真はパパのカメラで撮ったもの。

私の安いデジカメと違って遠くの景色も明るくくっきり写ってますね。


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ちなみにこちらが私のカメラで撮った同じような風景。

あまりフラッシュが効かないので全体的に暗いです。


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そしてこちらがiPhoneで撮ったもの。(かなり暗い!)


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私もいいカメラが欲しいなぁ...(苦笑)

お昼ちょっと過ぎくらいにCaltechを発ち、途中何度かのトイレ休憩などを含め、
やっとリノに到着したのは夜の8時くらいでした。


長旅で疲れ果ててその晩はもう帰って食事の支度をする気力も体力もなかったので、
家の近所の安いチャイニーズレストランで簡単に夕食を済ませました。


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パパのチョイス。

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あーちゃんはChow Mein。


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そして私はSeafood Chow Fun。
(中華麺の代わりに平べったい米麺を使っている。)


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この3日間合計すると、車に乗っている時間の方が長かったんじゃないかと思う
ほどで、身体のあちこちが痛くて疲れましたが、あーちゃんは初めてのCHMMC
をとても楽しみ、有意義な時間を過ごす事ができたようなので、はるばるネバダ
から出向いた甲斐があったというものです。


ここ数日間、私達家族のアドベンチャーにお付き合い頂きどうもありがとう
ございました〜!



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# by mathgifted | 2014-11-29 10:11 | Family Outings

Caltech (カリフォルニア工科大学)を訪問

前回の記事の続きです。

前日にCaltech Harvey Mudd Math Competitionを終え、その日の晩はそのまま
Harvey Mudd Collegeの近くにあるホテルに滞在し、その翌日の日曜日は帰途につく
前にCaltechのキャンパスを訪れました。


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日曜日だったせいか、(多分、オフィスやビルディングのほとんどが閉まっていたので
はないかと思います)広いキャンパス内にはほとんど人影が見当たらず、たまに見かける
のは犬の散歩をしている人達や、私達みたいな高校生くらいの子供を連れた家族が大学
を見学しに来ているといったくらいでした。


こちらがDepartment of Mathematicsがあるビルディングであります。


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あーちゃん、将来ここで勉強出来るといいねぇ。


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Millikan Library building


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”USE YOUR SMARTS”ですと。(笑)

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Caltechリス。

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Harvey Mudd Collegeのキャンパスはどちらかと言うと建物もモダンな感じが
しましたが、Caltechは全体的に近代的な建物と古風な建物が入り交じった感じ
で、なんだかとてもユニークな雰囲気を醸し出してました。


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あと、キャンパス内の至る所に噴水が見られましたねぇ。


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こちらの素敵なコートヤードの中にはpolyhedron(多面体)の噴水があり、
あーちゃん大喜び!


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もの思いに耽ってます。(笑)

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キャンパスのすぐ向かい側には一般の家が。

家のすぐ近くがCaltechっていうのもすごいですね。

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今回は私達はキャンパス内を見て回っただけだったのですが、来年のCHMMC
はCaltechで開催されると言う事なので、次回はもっと詳しく中を見る事ができ
るはずなので、とても楽しみにしています。


期待していた通り、とても美しいキャンパスでした。



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# by mathgifted | 2014-11-28 09:15 | University

Caltech Harvey Mudd Math Competition報告 2

前回の記事に続き、Caltech Harvey Mudd Math Competition(数学コンテスト)
の様子の報告です。

コンテストの登録が8:00amから開始と言う事で、この朝私達は少し早めに起床し、
付近のファミリーレストランで素早く朝食をすませ、今年のコンテスト会場である
Harvey Mudd Collegeに向いました。


キャンパスの前には大きな山がありました。


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コンテストが行われたビルディング。

この中にDepartment of Mathematicsが入っています。

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レジストレーション(登録)が開始し、少しずつ参加者が到着し始めました。


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コンテスト参加者に記念のT-シャツを配布するHarvey Mudd & Caltech
の数学クラブの生徒さん達。(赤いシャツを着ている)


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いよいよイベント開始です。

まず始めにHarvey Mudd Collegeの数学部門についての紹介、そしてコンテストの
ルールやスケジュールなどが説明されました。


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おぉ〜!Dr. Arthur Benjaminだ!(赤い矢印)

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The Putnam Examというのは大学レベルの数学コンテストの事です。

ちなみにこちらがサンプル問題みたいです。

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この後、参加チームのメンバーはコーチ達に導かれてそれぞれの教室へ向いました。

写真の真ん中辺りの黒い服を着た人物があーちゃんです。


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数学がからっきし苦手であるにもかかわらず、コーチ兼プロクター(試験管)と
なってしまったパパも別のチームを監視する為、参加者達と一緒に会場に行って
しまいました。

パパが試験の監視をしたチーム。

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1人残された私はこの後、暇つぶしがてらに大学のキャンパス内を色々と見て回る
ことにしたのでした。


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南カリフォルニアは比較的暖かいせいか、11月の終わりでも紅葉が見られました。

(やっぱりカリフォルニアはリノと比べるとかなり日中の気温も高くて、ちょっと
歩き回っただけで額に汗がにじんだくらいでしたよ。)


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キャンパス内にはスケボーや、このようなサーカスなどで見る一輪車を乗って
移動している学生が多くて、それもかなりのスピードで巧みに乗り回している
のにびっくりしてしまった。

(運動神経が鈍いあーちゃんにはまず無理だなぁ。苦笑)


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キャンパス内の至る所にこんなスケートボード置き場なんかも見られました。


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ついでなので、Department of Mathematicsを訪ねてみる事にしました。

こちらの記事によりますと、Harvey MuddのMathematics Programは全米で
1位の評価らしく、かなり優秀なプログラムのようですね。




”The Harvey Mudd College Mathematics Department offers a premier
mathematics program rooted in a liberal arts education. The department
was honored for the strength of its program with the first ever Award for
Exemplary Program by the American Mathematical Society.

The mathematics major prepares students for careers in not only math,
but also business, management, computer science and more. Advanced
classes in areas such as discrete mathematics, linear algebra, probability
and algorithms teach students to think analytically to solve numerical
problems. These skills translate to the professional world, allowing students
to become successful in their chosen fields. "

(The Top 10 Colleges for a Major in Mathより)


そう言えば、あーちゃんが現在受講しているArt of Problem Solvingのコース
のインストラクターもHarvey Mudd Collegeの卒業者だっけ。


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この日は土曜日だったのでオフィスは閉まってて残念。

ドアの横に貼ってあったダイレクトリーにDr. Benjaminの名前を発見!


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この数学関連のイベント(CHMMC)にもしかしたらDr. Benjaminも顔を見せて
くれるのではないか?と期待していたのですが、どうやらこの日(11月22日)は
彼はサンフランシスコで行われていたProof Schoolのイベントに参加していた
ようでした。


午前中の試験が終わって教室から出て来る参加者達。


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あーちゃんのチーム。
ほとんどのメンバーがあーちゃんより年上でした。

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大学のカフェテリアでランチタイム。


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ランチの後は今度はCaltechの学校案内が行われました。

説明をしたのはCaltechの数学専攻、数学クラブの生徒さん達で、学生側から見た
大学の意見なんかも聞けて参考になりました。


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午後からは個人戦で、参加者全員が大きなレクチャーホールで試験を受けたようで、
その間各チームのコーチ達は別の部屋に集合し、Harvey Muddの数学の教授から
生徒の支援や指導、また様々な数学関連の情報やリソースなどについての説明を
受けたみたいでした。

パパはこのセッションがとても参考になったと言ってました。


個人戦の後は審査員が採点している間、参加者達は「Mixer」と言うちょっと遊び
感覚の対戦をやったそうで、これは各参加者が自分のチームから離れ、他のチーム
のメンバー達とランダムにチームを組み、協力しあって問題を解決していくという
ものだったようです。

この対戦では見知らぬもの達同士がチームを組んで交流するので、あーちゃんに
とってもいいソーシャルスキルの練習にもなると思いました。


人見知りするタイプのあーちゃんなのでちょっと心配してましたが、やはり「数学」
という共通の情熱を分ちあう仲間同士の間ではそういった”バリア”もいとも簡単に
崩れるみたいで、あーちゃんはこの活動をとても楽しんだそうです。

この時の問題に関しては「典型的な数学の問題」というものではなくて、例えば、

「地球上に木は何本あるか推測せよ。」

とか、

「平均的なアメリカ人が一生に”食事の時間に費やす時間”はトータルで何時間か
 推測せよ。」


などと言った、Googleの面接に出て来そうな(笑)問題だったそうです。

まぁ、これは得点には関係なく、ただ単に審査員達が採点している間の暇つぶしって
感じではないでしょうか?

でも皆楽しんでいたようで、この場合、目的は「正しい答えを出す」というよりも、
仲間同士の間でのコミュニケーションをはかったり、協調性を高めたりといった
部分ではないかと思いました。


そしてその後は授賞式でした。

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残念ながら今年はあーちゃんのチームもあーちゃん自身も上位ランキングに入る
事ができませんでしたが、(ほとんどの参加者があーちゃんよりも年上の数学の
強者達なので、まぁ仕方がないでしょう。)今回はまさに”参加する事に意義がある”
だったと思います。

あーちゃん自身、このコンテストをものすごく楽しんだようで、終わってからも
始終、「とっても楽しかった!」と言い続けてました。

来年もまた是非参加したいそうです。

(来年はCaltechで行われる予定だそうです。)

長距離運転を考えると年老いた私とパパにはかなりこたう行事となりますが、まぁ
これも支援の1つとして頑張るしかないですね。

それにしても体力だけでなく、うちは数学関係の経費(大学授業料や諸々の遠征費)
も多くて退職家庭にはかなりこたえます〜。(涙)


コンテストが終了した頃には空にきれいな夕焼けが。

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この晩もホテルに滞在し、翌日の日曜日は帰途につく前にCaltechのキャンパス
を訪問しました。


その時の様子は次回に続く...




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# by mathgifted | 2014-11-27 11:42 | Math(数学)

Caltech Harvey Mudd Math Competition報告 1

やっぱり車での長旅は老体にこたえますねぇ。

昨日の晩は疲れてたのでいつもより早くバタンキュー(死語?)してしまい、今朝も
まだ疲れが残っていてなかなか起きられなかったのですが、今日は月曜日でしっかり
あーちゃんのオンラインスクールもあるし、午後からは大学の数学のクラスもあるの
でまたいつもどおりの生活に戻りました。


あーちゃんはCaltech Harvey Mudd Math Competition (長いので以下CHMMC
と省略)に参加するため3日間オンライン学習をしなかったので、課題や期末試験の勉強
にも追われているし、月曜日の今日は大学の数学のクラスでかなり大規模な宿題を提出
する予定となっていたらしく、(20ページにも及ぶ解法、証明を含むライティングの
宿題だったらしい!)昨日は帰宅中の車の中でノートパソコンを持ち出し、カタカタと
宿題をタイプしてましたよ〜!


(プロフェッサーが宿題をネットに掲示したのは土曜日だったらしく、月曜日の締め
切りまで数日しか余裕をくれなかったらしい。)


私も帰って来てから家事や諸々の事務関係の作業がたまっている状態で、またブロ友
さんや読者の方からいただいたプライベートメッセージなども返事が書けてない状態で
誠に申し訳ないです。

(ブロ友さんの皆さん、落ち着き次第お返事しますので辛抱強く待っててくださいね!)


というわけで、あまりブログに時間をかけている暇もないので、今回のCHMMC
様子の報告記事はのんびりペースで数回に分けて少しずつしていきたいと思います。


コンテスト自体は一日のみのイベントだったので、それほど報告する事も多くはない
のですが、リノから南カリフォルニアまでの運転の際に撮った景色の写真などもアップ
したいと思うので、この3日間の旅を少しずつ区切ってたくさんの写真とともに記事に
していくつもりです。


では、まず一日目の金曜日の様子です。

コンテストは土曜日の朝8:00amから開始と言う事で、私達は余裕をもって前日の
金曜日の早朝にリノを発ちました。

(その日の晩は長旅の疲れを癒し、翌日のコンテストに備える為、コンテストが開催
されるHarvey Mudd Collegeの近くのホテルに滞在しました。)

こちらが私達の長〜い道のりを示した地図であります。

水色の線が私達が運転したルート。


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この道はシエラネバダ山脈に沿ったscenic routeなので、運転しながら景色の良い
眺めを楽しむ事ができました。

朝早く(6時頃)出発したのできれいな朝日も見る事ができました。


ほんわりと白っぽいのは霧です。


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場所によっては霧がとても濃く、全てが白いもやに包まれ運転するのが怖いくらい。
(パパが運転してたからよかったけど。)


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北側は気温が低いので草原にも一面に霜がはっていました。


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湖は表面が凍っていて、蒸気がたっているのがみえましたよ〜!


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シェラネバダ山脈は本当に美しいですねぇ。

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「お乳のような山だわねぇ。」と言うと、あーちゃんに日本語でまた、

「おかあさん、あなたはげひんです。」

って言われました。(笑)


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朝の6:00時くらいにリノを出発し、途中ガソリンを補給したりトイレ休憩や食事に
寄ったりしたりしながらHarvey Mudd CollegeのあるClaremontという街に到着
したのは午後の3時過ぎでした。

それから直ちに予約していたホテルへチェックインし、その日の晩は地元の寿司
レストランで夕食をすませ、(めちゃくちゃ美味しかった〜!)翌日に備えて
(特にあーちゃんは)早めに床に着いたのでした。


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コンテストの様子は次回に続きます...




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# by mathgifted | 2014-11-25 10:28 | Math(数学)

ただ今帰りました!

今日(日曜日)の午後12時頃にCaltechを発ち、その後超ロングドライブを経て
夜の8時頃へやっと帰宅しました。

いやぁ〜、やっぱり車での長旅は疲れますねぇ。

(今回は往復でなんと1000マイル(1600km)という長距離を運転したらしい!)


今日はどっぷりと疲れてしまったので、コンテストの様子などはまた後日ゆっくりと
報告したいと思います。

あーちゃんはこの行事をとても楽しんだようなので、しんどかったけど行った甲斐が
ありました。

とりあえず、簡単にご報告まで。

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# by mathgifted | 2014-11-24 16:03 | その他もろもろ

Every little bit helps

少し前に受けた大学の線形代数学の試験の結果があまり思わしくなく、このコースでは
どうやらAの評価を得るのはかなり難しい状態であると察してかなり落ち込んでいた
あーちゃんではありますが、でもここ数日の間になんとかまた気を取り戻して立ち直り、
期末テストまでの残りの学習に励んでいる様子であります。


月曜日の授業でテストが帰って来る前に、すでに予め大学の生徒用管理サイトでスコア
をチェックしていたので、その場(教室)でスコアを知ってショックを受け思わず感情
のコントロールを失ってしまい、クラスの皆の前で不適切な行動を起こしてしまうと
いう状況も避ける事が出来たので、やはり事前に知っておいたのはよかったです。

(まだまだ感情面では不安定になりやすい自らの性質を心得ての対処法なんです。
実際、ネットでスコアを見た時はショックと悔しさで大粒の涙をボロボロこぼして
泣いてしまい、収集がつかない状態でしたよ〜。汗)


そして本人の言葉通り、テストが戻って来た日の授業の後、プロフェッサーのところへ
行き、間違った点や曖昧な部分を確認したり、その他色々とガイダンスを受けたそうで、
それらがとても役にたったと喜んでました。


また、帰宅してからテストの総合スコアの計算間違いに気がついたようで、(どうやら
プロフェッサーが各エリアの点数を合計する際計算間違いをしたようで、実際のスコア
は記録されているスコアよりも1点多かったらしい)1点でも無駄には出来ん!という事
で、証拠としてテスト用紙に書かれている全ての点数の部分を写真に撮り、それらを間
違いの指摘と訂正を要求したメールと一緒にプロフェッサーに送ってました。


このように、各セクションの点数の部分を全部写真に撮って一緒に送信していました。

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最近ではこういった事まで私に言われなくてもどんどん自主的に対処して行くように
なったので、小さい頃の事を思うとまるで別人のようで、私もかなり驚いてますよ〜!


もう14歳なんだし、それくらい当たり前じゃ?って思ってる方もいるでしょうが、
でも小さい頃、小学校の頃などセルフヘルブの面においては本当に自分では何もでき
なくて、学校の先生達から問題児扱いされていたり、諦められていた事を思うと、
随分成長したものだと感無量であります。


昨日なんかは授業中にクラスの前で率先して問題の解法のプレゼンテーションを行っ
たらしく、(手をあげたのはあーちゃんだけだったそうです。)その報酬として
プロフェッサーから「期末テストに向けて10点エキストラポイント」もらったと大
喜びでした。


そして、クラスの後は本当に大学内にある「チュータリンングサービス」にも寄った
そうで、大学生のチューターに試験の見直しなどを指導してもらったとの事でした。


パパとあーちゃんの話では、最初はあーちゃんが取っているコース(線型代数学)の
レベルの内容を指導出来るチューターがなかなか見つからず、3人目にしてやっとそこ
そこそれらが対応出来る人を見つけたらしいです。


でも基本的にはあーちゃんはほとんど内容の理解には問題がなく、指導してもらう
必要はないと感じたみたいで、(実際、今回の試験もちょっとした勘違いや計算間
違いなどの凡ミスがほとんどだったみたいです。)まぁ、その点がわかっただけでも
訪ねてみた価値はあったのではないかと思います。


そして家では総合評価の対象となる「エキストラクレジット」の課題も頑張って
やっているようで、こんなふうに少しながらも色んな面でポイントを稼ごうとしたり、
学習に励んでいる姿には(親バカながら)本当に感心させられますよぉ〜。


最終的にAだろうが Bだろうが、 Cだって関係ない!

こういう学習に対する姿勢や努力の部分だけで、私自身はもうAだと思ってます!
(救いようのない親バカですね。苦笑)


我が子ながらあーちゃんってぐうたらな私とパパとは大違いで、本当に頑張り屋さん
でいつも感心させられています。



尚、今週末の土曜日はあーちゃんが待ちに待ったCaltech Harvey Mudd Math
Competition(CHMMC)が開催されるので、私達は明日の朝早くコンテストが行わ
れる予定となっているHarvey Mudd Collegeへ向けて出発します。


コンテストは土曜日の丸一日で、その日の夜は大学付近のホテルへ泊まり、翌日の
日曜日はHarvey Mudd Collegeからそれほど遠くない Caltech(カリフォルニア
工科大学)を訪問する予定です。


その間はブログの更新もお休みになるかもしれません。
(ちょっとした状況報告くらいかな?)

コンテストや大学の様子はまた帰宅してゆっくりと報告したいと思います。


それでは、行ってきます〜!

(南カリフォルニアまでの超ロングドライブに疲れそうだけど...汗)



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# by mathgifted | 2014-11-21 11:00 | University

相変わらずだなぁ、もう (^_^;)

あーちゃんはただ今Englishの授業でライティングの練習として「Informative Essay」
(情報伝達がメインの目的のエッセイ)を書いています。

今回の課題については自分で自由に選んでよかったらしく、今日は朝からずっとネット
で情報収集をしていた様子でした。

その時、あーちゃんがコンピュターのスクリーンに向って何やらぶつぶつとつぶやいて
いたので近づいて耳をすましてみると、

「やねよりたかい こいのぼり
 おおきいまごいはおとうさん...ぶつぶつ」

って、日本語で「鯉のぼりの歌」を口ずさんでいたのには笑いました!

どうやらエッセイの課題は日本の「こどもの日」についてのようで、それに関連した
リサーチしていて、「こいのぼり」についての情報をみつけたようでした。


で、私があーちゃに、

「あーちゃんが生まれてすぐに日本のじじばば(私の父母)がアメリカを訪問した際、
あーちゃんに鯉のぼりを買って持って来てくれて、裏庭に鯉のぼりを飾っていたのよ。」

と言うと、その時の写真を見たがったので、勉強のブレイクタイムとして二人でまだ
あーちゃんが赤ちゃんだった頃のアルバムを見ることにしたのでした。


で、こいのぼりの写真をみてそのまま続けて生後6〜7ヵ月くらいの頃の写真を見て
いると、あーちゃんがいきなり一枚の写真を指差し嬉しそうに、

「あぁ〜、今度はx^4(x to the power of 4)だ!」(*・д・)σ

(xの4乗って事だと思います。)

って叫んだので見てみると...


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どうやら腕の形がy=xの4乗のグラフの曲線に見えたみたいです。


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まぁ、見えないわけではないですが、私にはWに近い感じがしますが。
(足をクロスしているところは完全にXに見えますね。笑)


少し前のこちらの記事では「x cubed(xの3乗)」だなんて言ってましたが、
あーちゃんにとってはまわりの何気ない曲線も、頭の中で直ちに数学の方式やら
数字に変換されてしまうんでしょうか。


ちなみにこちらが「xの3乗」の腕。

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そうそう、少し前にネットで見つけたこちらの画像もなかなかクール。emoticon-0148-yes.gif

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試しにあーちゃんに図はみせず、数式だけ見せてグラフ(図)を描かせてみせたら
すぐに「あっ、LOVEだ〜!」って発見して喜んでました。


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全く、あーちゃんには相変わらず笑わされます。  (^_^;)


おまけの写真


アルバムを見ていて見つけた笑える写真!

まだ生後7ヵ月くらいだとは思えないくらい貫禄がある〜。
(手足がムチムチしててボンレスハムみたい〜!笑)


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# by mathgifted | 2014-11-20 11:02 | あーちゃん

これこそが”学び”

今まで数学のクラス(高校の数学)においてはいつも”勉強しなくても簡単にAが取れる”
という状態を経験して来たあーちゃん。


こちらの過去記事でもちょこっと触れてますが、でもやはり大学レベルともなると今まで
のようにはいかないようで、今学期取っている線形代数学のクラスでごく最近受けた試験
も期待したほどいい結果ではなかったらしく、このクラスでAを目指していたあーちゃん
ですが、今回の試験の結果で「最終成績でAを取るのはほぼ不可能」と察し、気持的に
かなり落ち込んでいる状態であります。


ある意味、あーちゃんは今回初めて今までにない「数学においての大きな壁にぶつかって
いる」と言えましょう。


でも不思議な事に、本人に聞くと概念的な理解に関しては問題がないようで、オンライン
でのクイズもいつもほぼ100%の正解率ですし、毎週提出するライティング形式の宿題も
いつも85〜90%以上の出来なので、私にしてみればいい調子で進んでいると思うのですが、
やはり(特に数学に関しては)自らに対して厳しく高い理想やゴールを設定し、完璧主義
であるあーちゃんにとっては、A以下の評価というのは精神的にとてつもない苦痛をもた
らしているみたいです。


私がいくら”あくまでも現実的な視点”から話したり、説得させようとしても無駄みたいで、
やはり本人の意識や見方が変らない限り完全に「納得」しないと思うので、もうこういう
部分も自らがもがき苦しみ、自分なりの対処法を見つけ出して乗り越えていくしかないの
ではないかと思います。


でもまぁ、確かにあーちゃんの苛立ちも理解出来ないわけではなく、今まではテストや
クイズ、宿題などもほぼパーフェクトな評価だったのが、今回の大学のクラスではやはり
平均してB評価が多く、特に答えの説明や証明などが要求される「ライティング形式」の
課題で減点されている場合が多いという点に私自身も気がつきました。


もちろんあーちゃん自身もそういった部分も充分気がついているようで、Aが取れなかっ
たと文句を言って落ち込んでいるだけではなく、私に言われないでも自主的に過去の試験
や宿題で間違った部分や不十分な部分を自分なりに細かく分析し、それらをいかに改善、
向上していけるかと見直しなどもきちんとしているようで、その結果、どうやら問題は
解答の”justification”(正当化、根拠)や証明の”書き方”にあるのではないか?と感じた
らしく、そういった方面を向上させようと、ネットでいろんなリソースなどを調べたり
しているようです。


考えてみれば大学レベルの数学のクラスともなると、今まで(高校)以上にこういった
解答を明確に表現する”mathematical writing"のスキルが重要となり、そういった分野
においてはまだテクニック的に未熟のあーちゃんにとっては、これから向上して行くべき
分野だと思います。


その為もあってか、どうやら少し前にこちらのUSA Mathematical Talent Search
(USAMTS)と言うネット上の数学コンテストに参加したようで、

Our goal is to help all students:

  • develop problem solving skills,
  • improve their technical writing abilities,
  • and mature mathematically.

We wish to foster not only insight, ingenuity and creativity, but also the virtue of

perseverance, which is equally essential in scientific endeavors.


”Carefully written justifications are required for each problem. ”

”Student solutions to the USAMTS problems are graded by
mathematicians and comments are returned to the students.”

とある事から、数学のライティングスキルを向上させる為のいい訓練になるのではないか
と思います。

(数学者に評価してもらい、フィードバックも得られると言うのは素晴らしいですね。)


自らのスキルの足りない部分をきちんと分析、認識して、それらの問題をきちんと対処
しようと自主的に率先して働きかけているあーちゃんの様子には個人としての大きな
成長が伺われ、私も(Aを取るだけがゴールではない!こんなふうに”間違いから学ぶ”
と言う事を学んで行く事が大切なんだ!)ととても嬉しくなったのでした。


また、前回のクラスでプロフェッサーは最終評価を改善させる為にいくつかのエキストラ
ポイントが稼げるオプション(リサーチペーパー提出など)も設けてくれたみたいで、
「興味のある者はメールで連絡をするように」という彼の指示に従い、その件に関して
も私達が何も言わなくても率先して直ちにプロフェッサーに個人メールを送って連絡を
取っていたようで、大学のクラスを取り始めてからというものそういった自主性や意欲、
実行力の部分にもめまぐるしい向上が見られ、私も本当に嬉しく思っています。


学習的な部分だけに限らず、そういった部分においても大学でクラスを取る事は、個人
の感情面、社会性、実行機能の面におけるいい訓練の場所となり、あーちゃんにとって
とてもプラスな環境だと言えるでしょう。


また、学習面においても「もがき苦しむ」とまではいかなくても、子供にはある程度
のチャレンジは必要で、何もしなくてもいとも簡単にAが取れるクラス(授業内容)と
言うのは明らかにチャレンジに欠けていて本人の学習レベル・知的レベルに適している
環境とは言えず、故に学業的にアドバンスしているギフテッドの子達に対して、「成績
優秀で学習面では何も問題ないのだから」と、学年レベルの授業を強制し、彼らの知的、
学習レベルに沿った教育環境を否定する事は、知的面だけでなく、彼らの精神面、社会
性、勉強スキルや実行機能面においての”学ぶ機会”を剥奪しているとも言え、ある意味
「教育ネグレクト」にも値するのではないかと思ってしまいます。


知的に何らかの問題がある子も、一般発達の子も、ギフテッドの子も、それぞれが
違ったユニークな知的発達パターンを持ち、それぞれが独自の教育ニーズを抱えている
わけなのだから、各自それぞれに適した学習の機会を与えてあげる事が本当の意味で
”フェア”だと思うのですが。


そしてこれはあーちゃんにも言ったのですが、数学のクラスでオールAの評価を望む事
が目的なのだったら、学年レベルの数学のクラスを取っていれば寝ていてもその目的は
達成する事が出来るでしょう。


確かに本人にとっては努力をする事なくいい成績を得る事ができ楽でしょうが、でも
それからあーちゃんが学ぶ事なんてごく限られているでしょう。


大学でアドバンスのクラスを取る事は本人にとって決して楽な事ではなく、時には
「もがき苦しむ」事になるかもしれないし、また自分が望む成績を取る事も出来ない
かもしれないけれど、でもその経験から学ぶ事は「楽して学年レベルの科目でAを取る
事」とは比較が出来ないものであり、非常に有意義なものであると思うのです。


Algebra I (学年レベル)でAの成績よりもLinear Algebra(大学レベル)でBの方が
遥かにその価値は大きいと思いますし。


表面的な事に囚われていると本当に重要な”核心”の部分が見えなくなるので、物事は
長期的で幅広ろく、多方面から包括的に見るべきだと言う事を伝えると、あーちゃん
もかなり納得したようでした。


尚、今回あまり出来が良くなかった試験はまだ手元には帰って来ていないそうですが、
プロフェッサーから返してもらったら即座に彼にどの部分が間違っていたか(不足して
いたか)などを尋ねる予定だそうです。


また、更に第三者の意見やフィードバックを得る為に、大学の数学部門が生徒に無料
でオファーしている「チュータリングサービス」を利用するつもりらしく、その手続
きなんかも自分で調べて手配していました。


なんでも必要に応じてクラス終了後に個人指導してもらう予定だそうです。

こんなふうに人(特に顔見知りでない人達)と交流する事はコミュニケーションや
社会性スキルの向上にも有利になると思うので、私としても大賛成であります!


こんな感じで人生に降り掛かって来る困難や問題をうまく対処していく問題解決の
スキルを少しずつ身につけて行ってる姿を見ると私も安心します。


あぁぁ〜、それにしてもあーちゃんも随分成長したものだなぁと感激している私で
ありました。emoticon-0142-happy.gif



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# by mathgifted | 2014-11-18 09:51 | University

Birthday Dinner

昨日はあーちゃんの誕生日だったので、家族皆で地元の鉄板焼きレストランを訪れ、
14歳のバースディディナーを楽しみました。

実は去年の誕生日も鉄板焼きレストランでお祝いをしたのですが、今年は去年とは
違ったお店を試してみる事にしました。


ダウンタウンのカジノの中にある「Ichiban」と言う鉄板焼き&寿司レストラン。


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ここには以前何度か訪れた事があるのですが、その際はいつもお寿司を食べて
いたので鉄板焼きは今回が初めてでした。


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私はここのお店の方が美味しかったと思ったのだけど、パパは去年行った店の
方が味も鉄板焼きシェフのパフォーマンスも上だなんて言ってましたが。


こちらがその時の様子です。





肝心のあーちゃんは「すごく美味しかった」と満足していたようなので、まぁ
良かったです。


おっ、そうそう、昨日はあーちゃんが所属する機関からも誕生日のメールが届い
てました!

デイビソンヤングスカラーからもHappy 14th Birthday!
ってメッセージが届いてましたし、入会を認められたわりにはその後今のところは
全くなにも活動に参加していないメンサからもあーちゃん宛にお祝いのメールが
送られてきていて、あーちゃんも嬉しそうでした。


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今年の誕生日もあーちゃんにとって素敵な一日となったようで、本人もかなり
満足していたので良かったです。



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# by mathgifted | 2014-11-17 14:56 | あーちゃん


数学が得意な15歳の2E kid(ASD&ギフテッド) あーちゃんの毎日を綴っています。ネバダの山奥で熱愛する数学を修行中!将来は大学の数学教授になるのが夢。13歳から本格的に地元の大学で数学のコースを受講し始めました。 目指すはMIT or Caltech! 


by あーちゃんママ

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