カテゴリ:2E( 7 )

Introduction to the Twice-Exceptional Child(動画)

2eチャイルドに関して、親と教育者にとって役立つ情報が得られるビデオを見つけ
たのでシェアします。


(いつもながら英語での情報ばかりでごめんなさい。でもこのビデオのスピーカー
は結構ゆっくり話してくれているので、かなり聞き取りやすいと思います。)





2eの子達は学校の先生からも”出来る部分”よりも”出来ない部分”ばかり注目されて、
自己評価も低くなりがちな場合も多いと思います。

ビデオの中でもとりあげられてますが、出来ない事が強調されると、子供達は自ら
の能力に対しても疑いを持ち始め、「Self-efficacy」(自己効力感)において問題
が生じたりする事もあるので、親や教育者は細心の注意を払ってあげるべきですね。


ちなみに「自己効力感」とは、


ある具体的な状況において適切な行動を成し遂げられる、自分にその能力があると
いう感覚、および確信のことで、人はこの自己効力感を通して自分の考えや、感情、
行為をコントロール している。


と言う事で、やはり周りからいつも自分の出来ない部分を指摘されたり、自分自身
苦手な部分において困難を経験してばかりだと、目の前のチャレンジも(どうせ
やっても自分には無理だろう。)と自己効力感の喪失に陥り、モチベーションや意欲
なども喪失するんでしょうね。


私達親や教育者の役目としては、2eの子達の自己効力感をアップしてあげる支援や
応援、そして子供が”自らの能力やスキルに対して自信が持てる機会”(得意分野で
の競技やコンテストなどといった機会)を積極的に作ってあげる事ではないかと
思います。


ただでさえ自己批判的なあーちゃんなので、もし自分の苦手な分野ばかり見てき
たり体験していたとしたら、(自分にはどうせできないし!)と何事においても
諦め腰になっていたのではないかと思います。


あーちゃんの場合、数学と言う凸の部分が、自己効力感をほどよく保っているのに
役だっていると感じます。



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by mathgifted | 2014-12-03 10:31 | 2E

これまで本当によく頑張ったね!

あーちゃんが自宅で学区のオンラインコースを取り始めてから本人はもちろんのこと、
毎朝の登校準備や学校への運転などと言った慌ただしさから解放された私の方も最近
精神的にかなりの〜んびりとリラックスした状態であります。


あーちゃんも私も外界の刺激に対して敏感で、それらをうまく対処していかないとすぐ
にストレスとなって内側にたまってしまい、イライラしたり落ち込み気味になってしま
うので、最近の私達の精神状態やお互いの関係を見ていると、こうした「ある程度自分
達が環境をコントロール出来る状態」に身をおく事は、お互いの日常生活(&あーちゃん
の場合は学業)がスムーズに、そして効果的に機能する為にとても大切な要因であると
言うことを再認識させられます。



公立のミドルスクールへ通っていた数年間の間、あーちゃんを見ていてたまにストレス
溜まり気味かな?と感じる事などもありましたが、基本的には何も大きな問題とかなく
それなりに学校生活を送って行っていたようなので、私自身、

(小さい頃や小学校低学年の頃に比べると、随分センサリー的な問題も和らいできた
なぁ。やっぱり年齢を重ねるごとに神経系も成長するんだろうなぁ。)

などと思っていたのですが、今考えると多分、歳をとっても神経過敏な部分はそれほど
変ってないのだけれど、でもその代わりにあーちゃん自身の”外的刺激を対処するスキル”
が向上し、これまでなんとかそれなりにうまくコーピングしていってたのではないか?
と思ったのです。


以前の学校に通っている間も時折、ランチタイムのカフェテリアでの生徒達のノイズ
やドタバタざわざわ感、食べ物の匂い、ランチレィディ達の注意をする怒鳴り声や落ち
着いて食事が出来ない(15分くらいで食べ終わるように急き立てられていたらしい!)
事や、また教室内でのクラスメート達の態度やノイズなどに対して文句を言ったりして
はいましたが、でもそういった毎日の鼻につく部分も、自分なりに何とか対処していっ
ていたのだと思います。


それと言うのも前学年度(8年生ー中学2年)は数学においては飛び級をさせてもらい、
高校3年のクラスで「クラスメート達と授業を受ける事が出来た」という事で、本人
の数学学習レベルとは完全にマッチしなかったとはいえ、(すでに習得済みだったの
で復習のみとなった)教師や他の生徒達との交流などと言った部分でかなり精神的に
満足していたのではないかと思います。


(先生のアシスタントとなって他の生徒に指導をするのをとてもエンジョイしていた
し、又クラスメート達からも感謝されていて、それがとても嬉しかったようでした。)



あーちゃんがクラス最後の日にシニア(高校3年生)達からもらったカード。

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e0326991_06490485.jpg

”Super glad we got to have you in our class this year.
You were a huge help and you are so smart!
Thanks, Dude.”



だから学校生活の中で”他の部分”に満足していなかったり、不快に思える部分があった
にしても、このように何らか楽しめる部分があったので、本人にしてみればある意味
人生の中の「トレードオフ」の1つだとして見ていたのだと思います。


が、高校に進学した今学年度においては、学校側は私達の数学のクラスについての懸念
や要望などにも適切に対応をしてくれないばかりか完全に逃げか無視の状態で、新学年
度が開始してしばらくたってもあーちゃんは所属するクラスもないまま学校側からは
ただ、「図書館へ行って自習するように」と指示されて、毎日他のクラスメートが数学
の授業を受けている間、あーちゃんは1人”図書館流し”状態だったのでした。


これじゃまるで(あーちゃんにとっては)「罰」ですよ!


今まで数学の授業があったからこそ「その他の不快な部分」も何とか頑張って対処
したり我慢して来てたのに、マイナス面ばかりでプラス面がないのではトレードオフ
もなにもない!と思ったんでしょうか、9年生になってからは学校生活の中での環境
(刺激)について色々と不満を唱える事が増え、最終的には怒り→絶望感→鬱という
経路を辿って行ってたのでした。


こうやって振り返ってみると、私達にはあまりそういった姿を見せないようにして
ましたが、今でもかなり感覚過敏なあーちゃん、これまで公立学校の刺激の波に
もまれながら本当によく頑張って自分なりにコーピングしてきたなと思います。


でもその学校に通う事がアカデミックな分野においてもはや何も利益が得られず、
個人にとって精神的、神経的に不利になるとならば、なにも無理してそういった
望ましくない環境に身をおく必要はないと思いました。


ソーシャルスキルがイマイチな子にとっては、学校と言う、言わば子供にとっての
”社会”である環境から離れてしまうのはよくないのではないか?などという疑問
なども私自身よく投げかけられて来ましたが、でも子供にとって「精神の安定」
が得られない環境の元ではソーシャルスキルも効果的に学べないでしょうし、
(精神的に余裕がない状態では世の中や人々を”違ったフィルター”を通して見て
しまい、歪んだ認識が固定しそう。)それどころかますます「集団」や「社会活動」
などに対して違和感や嫌悪感を感じてそれらを避けるようになるのではないか?
と心配してしまうんですよね。


(実際、過去1年間のあーちゃんは、少しずつ学校社会全般や先生達、そして他の
生徒達に対してかなりシニカルな見方をし始めて来ているのを感じました。)



感覚(感覚過敏、感覚統合障害等)などの問題を抱える2Eの子達は特に、彼らの
潜在能力が圧し潰される事なく大いに発展、発達できるようにこういった”環境的
要因”にも気をつけてあげるべきではないかと思いました。


余計なマイナスの環境的刺激から解放され、知的刺激(オンラインでのアドバンス
クラスや大学のコースなど)が増えた現在のあーちゃんは数ヶ月前とはまるで人が
変ったようであります。


もちろん、ただ今「悩める思春期」真っ只中なので、時折それなりの心の葛藤や
憤り、困惑といった思いも体験しているようではありますが、基本的にはとても
落ち着いた自分の居場所が見つかり、安心して本腰を入れて自分の好きな事(学業)
に集中できることを喜んでいる感じです。


社会一般的にこうだから、とか、それが常識だから、とか言った概念や意見に惑わ
されず、一般的でない子の場合は特に「その子にとって効果的に機能できる環境」
を見つけてあげる事が大切ではないかと思います。


周りから「非常識な親だ!」と非難されようが、色んな意味で”exceptional"な子
の育児はただ「常識だから」とよく考えずに従う事こそが「非常識」(コモンセンス
に欠ける)なのではないでしょうか。


周りにないそういった環境がない(用意をしてくれない)のなら「自分で作って
しまえ!」くらいの根性が必要だと思います! (笑)


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by mathgifted | 2014-11-06 09:15 | 2E

Happy Birthday, Nikola Tesla

今日は(アメリカ時間)Nikola Teslaニコラ・テスラ)の誕生日です。


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この方、発明家としてはエジソンやらベンジャミン・フランクリンとか
に比べるとあまり名前を聞かないかも知れませんが、私は個人的には
Nikola Teslaという人間にすごく惹かれてしまうんですよね。



彼がエジソンにも負けず劣らずの偉大な発明家だったにも関わらず、
(エジソンよりも断然優れていたと主張する人も少なくないようですが。)
現在でも彼の名前や科学的貢献、発明などが一般的にあまり知られていな
いのは、彼の超天才的で先を進み過ぎたビジョンに当時の世の中がついて
行けなかったと言う事もあるでしょうし、また彼のエキセントリックな
キャラ(もしくは障害?)に由来する部分もあったのではないかと思います。


Teslaが著しく優れた知能や能力の持ち主であったという部分もそうなの
ですが、私が特に強く関心をもってしまう部分と言うのが彼のユニークな
特質と人間性(人柄)であります。


それらというのが...

・兄を失った5歳の頃から幻覚を頻繁にみるようになったとされる。
 また、「テスラ以上の神童」と呼ばれた兄を上回るために勉学に励み、
 特に数学において突出した才能を発揮したとされる。


・幼年期は空想と数々の強迫観念に囚われていたらしい。成人してからは
 以上な潔癖症で知られた。 また「宇宙人と交信している」「地球を割
 ってみせる」などの奇妙な発言や行動が多い


・その奇抜とも取れる研究内容や、数々の伝説、冷遇された人生なども相
 まって、彼や彼の発明であるテスラコイルはカルト団体や疑似科学方面
 から熱い注目を集める事が多々ある。 特に、晩年は霊界との通信装置
 の開発に乗り出すなど研究にオカルト色が強まったこともあり、テスラ
 の名を一層胡散臭いものとして響かせる原因ともなっており、彼への正
 当な評価を余計に難しくさせている。 しかし冷静に判断すれば、彼は
 純粋なただの科学者である。 その研究テーマが風変わりであることが
 多々あり、社会とうまくやっていく能力にほんの少々欠けており、生涯
 でいくつかの”競争”に敗北しただけである。


・彼は毎日夕飯をきっかり8:10pmに、ある一定のレストランで食べた。

・脳細胞を刺激するからと言い、毎晩、各足の親指を100回折り曲げた。


・晩年は鳩に餌をやる為に毎日公園へ行った。時には傷ついた鳩を自分の
 ホテル(彼はホテルに住んでいた)に連れて帰り、傷が治るまで看護した。
 彼の話ではある傷ついた白い鳩が毎日彼を訪ねたらしく、その鳩の傷つ
 いた翼と足の骨が完治する為のサポート器具に$2000以上も費やした。

 彼はこの白い鳩に”恋に落ちた”(!)と言わんばかりの発言をしている。

 ”I have been feeding pigeons, thousands of them for years.
 But there was one, a beautiful bird, pure with light grey tips
 on its wings, that one was different. It was a female. I had
 only to wish and call her and she would come flying to me.  
 I loved that pigeon as a man loves a woman, and she loved
 me. As long as I had her, there was a purpose to my life."

(以上、日本と英語版のWikipediaより抜粋)

また、


・研究室においてもいつもフォーマルな正装だった。

・ジュエリーが嫌いだった。特に真珠が大嫌いだった。
 (真珠恐怖症)

・暗闇が大好きだった。

・数字の3にこだわっていた。(数唱強迫)

・かなり長い時期、ミルクとクラッカーしか食べなかった。

Different Like Meより)


と、こうして見ると、あーちゃんの過去&現在の特質にかなりダブった
部分があり、私としては何やらとてつもない親近感を感じてしまうわけ
なんですよ。(笑)


そう言えば、あーちゃんが小さい頃、本人に自閉症について告知した時
に使ったDifferent Like Me: My Book of Autism Heroesという
絵本のTeslaのページを読み聞かせていた時も、「この人、あーちゃんに
似てるよね〜?」と二人で話していたのを思いだします。

(鳩フェチの部分は別ですが。あーちゃんの場合は地下/洞窟フェチ。笑)




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こういった特殊なキャラゆえ、世の中から”mad scientist"やら、奇人
扱いされ、科学的歴史にその名前を大きく残す事はなかったNikola Tesla
ですが、私は彼の功績や人間性、ユニークな性質までも大いに評価して
いるのであります。


彼が現在生きていたとすれば、まさしく2Eと呼ばれていた事でしょう。


最後に、彼について詳しく書かれているページを見つけましたので、この
人物に興味がある方はチェックしてみて下さい。


エジソンとの関係や、(私の好きなEpic Rap Battles of History
ビデオも観れます。笑)彼の発明、人格を物語るエピソードなどを読む
事ができます。




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by mathgifted | 2014-07-11 10:57 | 2E

2Eについての情報:What is 2e?

小さい頃と比べると、自閉症の症状やその他の困難な部分も著しく減り、もし
現在の時点で発達障害のアセスメントをうけたとしたら、多分「障害」の
診断は下らないのではないか?(グレーゾーンと言われるでしょう。)と
思うほど発達の進歩を見せてくれているあーちゃんなので、このブログで
は主にあーちゃんの凸の部分をフォーカスした記事が多くなっていると
思います。


とは言え、今でも問題や困難な点が全くなくなったというわけではなく、
強いてあげるとすれば、極端な不安症OCDチック、自分が無関心な
事に対して注意散漫忘れ物紛失などが多いと言ったところでしょうか。 
(結構問題あるやないかって?苦笑)


まぁ、でも幸いこれらも最近では自らで対処する術を身につけ、日常生活
や学業に差し支えのない程度なんで、今のところはなんとか順調に得意分野
を伸ばしていく方向へと進んでいってるようであります。


でも小学生の頃は2Eならではの問題点も決して少なくなく、当時の苦労
は並大抵の物ではありませんでした。


私も親として出来る限り前向きな姿勢で療育や支援などを心がけようとは
したものの、これらは短期間ではなく長期戦だったので、時には精神的に
かなり辛くしんどい事もありました。


「障害」「ギフテッド」という、それぞれ個々で見てもかなりの困難や
チャレンジを要する育児の中で、何らかの「障害」も抱えているし、且つ
「ギフテッド」でもある2eチャイルドを育てるには、チャレンジx2とい
った感じでまさに並大抵の事ではないと思います。


特に2Eに関しての情報が限られている日本ではなおさら。


というわけで、このブログでは個人的には2Eに関した記事を書く事はあまり
ないとは思うのですが、(まぁ、これからのあーちゃんの状況にもよるとは
思うけど。)現在お子さんが何らかの困難を抱えている親御さん達の参考に
なればと思い、これからもたまに2E関連の情報をシェアしたり、役立ちそう
なサイトをリンクしていこうと思っています。


(時間と気力があれば日本語訳をしたいと思ってますが、それは保証出来
ません。だから英語の苦手な方、出来れば頑張って学習してください!笑)


というわけで、早速、比較的読みやすく、でもとても役に立ちそうな情報
が網羅された2eについてのページを見つけたので、リンクしておきます。




What is 2e?

Twice exceptional, or “2e,” children are intellectually gifted
and also have learning differences or disabilities.


□ They have the social, emotional, intellectual, and physical
  intensity of giftedness, plus challenge of their learning
  differences or disability.

□ The duality of being 2e is not just difficult for others
  (the child is smart but struggling), but also for the
  child ( If I'm so smart, why is this so hard?)


□ 2e kids are more likely to be misdiagnosed and have
  dual or multiple diagnoses.

□ Like all gifted kids, 2e kids are many ages at once.
  A child can be 7 chronologically and 14 intellectually,
  while writing like a 6-year-old and struggling with
  meltdowns like a 3-year-old.

□ Children at the far end of the IQ spectrum have the
  potential to take a number of life and career paths
  or to break new ground because of their innate abilities,
  but learning differences may severely limit their potential
  if not remediated, scaffolded and supported.


Twice-exceptional kids may have any disability, including
dyslexia, ADHD, autism spectrum disorder, sensory processing
disorder, dysgraphia, dyscalculia, and visual and auditory
processing disorders.


(Twice Exceptional- Smart kids with Learning Differencesより)



2Eというのは、高い知能や潜在能力を持ちながらも、ディスレクシア、
ADHD、自閉症スペクトラム障害、感覚処理障害、ディスグラフィア
(書字障害)ディスカリキュラ(計算/算数障害)、そして視覚、聴覚
処理障害などを含む、(これらに限られたわけではないですが)”何ら
かの障害や困難を重ね持つ子達”の事を言います。


これらの多くの子達がユニークな視点やクリエイティブで拡散的思考を
持ち、チャレンジや問題などもユニーク、かつ斬新なアプローチで解決
したり、改革したりして技術や技巧を極めていく、限りない可能性を秘
めた子達なのですが、同時に障害や困難の部分が適切に対処されてない
と、その子本人の精神や感情にネガティブな影響をもたらしたり、学習
面でつまずいて本来の能力や才能が活かされなかったりするので、親や
教育者はこういった子達特有のニーズを理解して、その子独自に必要な
支援(凸凹両方)を心がけてあげる事が大切なのであります。



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by mathgifted | 2014-07-09 13:18 | 2E

2Eチャイルドのプロフィール

先日の記事で紹介した2E Twice-Exceptional Newsletter
サイトの中にある、

「 2e students: Who Are They and What Do They Need?」


というページに、色んな2eの子供達のプロフィールがとりあげられて
いる部分があり、あれこれと説明するよりも実際、こういった子達の
描写を読んだ方がわかりやすいのではないかと思ったので、時間がある
時に訳して少しづつ紹介していきたいと思います。

(尚、日本語訳はだいたいの意訳となると思いますが。いつものよう
に、英語が出来る方はそのまま原文を読んで下さいね。)



2e Students in Profile

Who are 2e students? What are they like?

Julien: Typically 2e (Julien: 典型的2e)


3歳の誕生会では、Julienはゲストを無視するか、又はわずか12やそこら
の単語からなる彼のボキャブラリーを使って、皆にあれこれと指示するか
のどちらかだった。あちこち停まる事なく走り回り、あれこれありとあら
ゆる物や人をお構いなしに触りまくり、誰に対してもごく一瞬の間のアイ
コンタクトを保つ程度であった。

また、彼は一時間も1人でDuplo®のブロックを用いて、手の込んだ橋
のシステムを建てるのに熱中して過ごしたりした。

その年(3歳)の始め、州が定めたIQテストを受けている際、彼はほと
んど試験管を無視し、IQ84 という結果だった。が、その年の後の方で
ほぼ並行して話す事と読むことができるようになった。


ある有名な精神科の診察ではアスペルガーの診断が下った。別の心理士
AD/HDの傾向をあげ、また、ある神経心理学者はJulienの聴覚を検
する事を提案した。 彼の小児科は彼の事を、”ただ言語治療が必要な
だけ”の、独自の発達の軌道を自らのペースで進んでいる素晴らしい子だ
と主張した。


3歳から9歳の間、Julienは4つの特別教育、そして3つの普通教育に参加
した。(どれも彼にとって適切なフィットではなかった。)
テスト中にじっとしていられず、席を離れたりしていたので、彼は幼稚
園のギフテッドプログラムの審査テストではいい結果(スコア)が得られ
なかった。幼稚園のクラスでは授業中に答えを叫んだり、トピック以外の
質問をしたり、サークルタイム(皆が輪になって座って先生が本を読んで
いるのを聞く活動)でもじっと座っていなかったり、その他、他の子達の
邪魔になる行動や、反抗的な行動をとったりした為、「一般クラス」から
外されてしまった。


数年間というもの、数々の教師達がJulienの事を努力が足りないだの、
グループレッスの際、(言われた事は全て覚えていたにもかかわらず、)
注意を払っていないだの、授業中にプリントをやるのを拒否しただの、
書く事を要求すると癇癪を起こすだの、と文句を言った。


Julienは「学校は”難し過ぎて””簡単過ぎる”」と文句を言った。
彼が参加した特別支援学校では、彼のクラスでの行動をコントロール
する事や、習字困難の改善の部分に集中していて、Julienの才能の生産的
なアウトレットを見つけてあげる事を怠っていた。


現在、10歳のJulienは、全検査IQが136の”ギフテッド”であるとともに、
AD/HD(混合タイプ)、全般性不安障害書字表出障害の診断を持つ
”学習障害児”でもある。

彼は2年生のように書くが、時折、娯楽として大学レベルの概念をとり
入れながら、9年生(中学3年)レベルの数学を学んでいる。

このように複雑に入り交じった彼の才能と欠如から、julienは”典型的”
なtwice-exceptionalの子供と言える。


うわぁ〜!


これ読んで、あーちゃんの事を書いているのか?と思いましたよぉ〜!005.gif

3歳の時受けたIQが84ってとこまでそのまんま!(笑)


あーちゃんも3歳になる直前、(2歳11ヵ月)2つの違った種類のIQ
テストを受けたのですが、一つは85、そしてもう一つのWISCの幼児版
78で、知的ボーダーラインと言われました。


でもその頃すでに小学校2〜3年レベルの本も読め、(発語はできなか
ったけど字を読めていると言うのはわかった。)同じくらいかそれ以上
のレベルの単語も玩具のアルファベットを使って綴れていたし、簡単な
足し算や引き算、また時計も読めていたので、(とりあえずこの子は
バカではないだろう)とは感じていましたが。


(当時、あーちゃんを検査した心理士や精神科達が、その10年後に
あーちゃんが大規模な中学生対象の数学のコンテストで、州で第一位の
座を獲得したというのを知ったらさぞかし驚く事だろうなぁ〜と今でも
想像してにやけたりする時があります。026.gif


ちょうどこの頃。(2歳11ヵ月)

あーちゃんの後ろにあるのは私が作ったオリジナルの「絵カード」ならぬ
「字カード」で、絵よりも活字を好んだあーちゃんとコミュニケーション
をとるには最適のツールでした。(当時はノンバーバルだった。)


e0326991_08333356.jpg



そしてあーちゃんも小学校3年の頃、特別支援で凹の部分ばかり集中的に
とりあげられてターゲットにされていて、凸の部分は完全に無視されていた
ので、(それどころか問題行動の「罰」として凸の活動をとり辞められて、
更に問題行動が悪化した!)本来の才能が表出できていませんでした。


やっぱりこうやって実例を読むとわかりやすいですね。


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by mathgifted | 2014-06-28 09:13 | 2E

What is 2E?

昨日はブログ村で「2Eチャイルド育児」のカテが新設されているのを知って
ぶったまげましたが、それと同時に皆さんからの応援のポチの数の多さに
ダブるで驚いてしまいました! ヽ( ゚д゚ )ノ ぐわぁ〜!


皆さん、応援して下さってどうもありがとうございました。


さて、「2E」カテに引っ越ししてきたと言う事で、これからはギフテッド
だけでなく、2Eに特化した情報などもどんどんリンクして行きたいと思っ
ております。


と言う事で、早速ながら、今回は2Eに関した情報をいくつかリンクして
おきました。

(いつも英語の情報ばかりになってしまってごめんなさい。汗)





こちらの「2e Twice Exceptional Newsletter」と言うサイトは2E
に関する情報が満載で、とても参考になります。




e0326991_10073474.jpg





(これは英語のWikipediaですが、日本語訳がないのが残念〜!)



こちらはかなりテクニカルな文章も含まれますが、
The Belin & Blank International Center for Gifted Education
and Talent Developmentというギフテッド教育、タレント開発機関
が発行した文献であります。


2Eの中でも特に、 Gifted/ASDのグループをターゲットにした文献で、
私も随分参考にさせてもらいました。





そして日本語での文献も見つけたので、(と言ってもアメリカでの2E
教育についてのレポートみたいですが。)とりあえずこちらの方も
リンクしておきます。



以上、また参考になりそうな情報を見つけましたら、その都度報告
させてもらいますね。



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by mathgifted | 2014-06-21 11:00 | 2E

たっ、たまげたー!(」゚ロ゚)」

たった今、ブロ友さんからメッセージを頂き知ったのですが、なんと
ブログ村に「2Eチャイルド育児」のカテができたようです!


ぎょえ〜! (」゚ロ゚)」

マジでたまげましたぁ〜!




だって、一応リクエストはしたものの、正直言ってまさかこんなに早く
できるとは思っていませんでしたので。


...と言うか、2Eなんて日本では馴染みのない概念なので、いとも簡単に
却下されると思ってました。



「2Eチャイルド育児」のカテを申請した件に関しては何やら色々と反論
もあり、私も正直言ってうんざりしていた事もありましたが、でも今でも
基本的にはこの過去記事で述べている思いは変らない為、先ほど早速登録
カテを変更しました。

何はともあれ、とりあえず何事も”頭から否定されず、機会が与えられる”
というのはありがたい事であります。

ブログ村さん、考慮して頂きありがとうございました。


尚、これからも記事の内容としては、基本的には2Eチャイルドである
あーちゃんの日々の出来事や私の思いなどを綴って行きながら、同時に
引き続きアメリカにおけるギフテッドや発達障害、2E、そして育児や
教育についての情報などを紹介していきたいと思っています。


ギフテッドや2Eに関しての情報については、「ここは日本なのだから、
海外での事情とは全く違っているから役に立たない!」と思う方も
いらっしゃるかもしれません。

もちろん日本とアメリカでは文化背景や教育事情も違うので、私自身
全ての情報が役に立つとも思っていません。


でも中には、「社会的レベル」ではなく、「個人的レベル」で参考に
なりそうな情報もあると思うので、日本で困っている親御さん達が、
私の記事を読んで何か気がついたり、家庭内で実行出来るちょっとし
た工夫や心がけなどを学んだりしていただけるだけでも十分価値がある
と思っています。



日本での認識についてはよく知りませんが、ギフテッドと発達障害は
特徴的に似た部分があり、区別し難いかもしれないけれど、ギフテッド
は発達障害ではありません。

ギフテッドはギフテッドです。


でもギフテッドの中には内面的、外面的要因が原因となり、発達障害や
その他、感情、精神障害に似た症状が生じてしまい、なんらかの障害
と誤診される事も決して少なくありません。(現在、アメリカで問題に
なっている点。)

(もちろん、そういったギフテッドによく見られる内面的特質と外部の
環境的な相互関係より、実際に感情障害、行為障害などの二時障害的な
ものも引き起こしてしまう可能性もありますが。)


そして、ギフテッドの中には障害の診断を持つ個人がいる事もこれまた
事実で、それが2E (Twice Exceptional) で、3歳の時に「ASD」
の診断が下ったあーちゃんはこのグループに属します。


小さい頃と比べると、ありがたい事に「障害」の部分はかなり克服した
とは思いますが、でもやはり日々、”普通のギフテッドの子達”と比較
すると、まだまだそれなりに取り組まなければならない課題が存在する
のも確かであります。


そういったユニークな2Eチャイルド育児体験を、これからもこのブログ
で皆さんにお伝えして行きたいと思っています。


私の記事が少しでも読者の方の参考になれば幸いだと思っています。


というわけで、早速「2Eチャイルド育児」のバナーを貼ってみました!

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by mathgifted | 2014-06-20 14:49 | 2E


数学が得意な15歳の2E kid(ASD&ギフテッド) あーちゃんの毎日を綴っています。ネバダの山奥で熱愛する数学を修行中!将来は大学の数学教授になるのが夢。13歳から本格的に地元の大学で数学のコースを受講し始めました。 目指すはMIT or Caltech! 


by あーちゃんママ

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