カテゴリ:Gifted( 86 )

Ten best Gifted Education articles of 2014

私が好きでよく読むブログ「Gifted Challenges」に、”Ten best Gifted Education
articles of 2014”と題して、今年ネットで発信されたギフテッドやギフテッド教育に
関するベスト10の記事を集めた記事を目にしたので、興味のある方の為にリンクして
おきたいと思います。



どの記事も読んでとっても参考になるし、色々と考えさせられてしまいます。



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by mathgifted | 2014-12-23 12:42 | Gifted

ギフテッドの子には”失敗”を経験させよ!

最近、(特にあーちゃんの大学での学習経験を見てきて)私が強く感じている事がまさ
に明確に説明されている記事を目にし、これらはギフテッドの子を持つ親にとってとて
も重要な情報だと思ったのでリンクをしておきます。




ここに書かれている事の多くがものすごく参考になる情報だから、本当だったら是非
日本語に訳したいところなのですが、ここ最近、又もや更年期障害の症状に襲われて
いて、軽いめまいや吐き気を感じ、特に頭がまるで霧がかかったようにぼぉ〜として
しまって(いつも以上に)脳がまともに機能していない状態になっているんですよねぇ。


と言うわけで、英語ですが読んでみて下さい。


"We do them a disservice if they rarely face a challenge, if they never
struggle, if they never fail. We rob them of the opportunity to learn
resilience."


"The experience of failure itself is not helpful. What matters is what
the child learns from it."


"While most children find school to be reasonably demanding, gifted
children frequently view academics as easy and even boring. Without
a challenge, they may develop a distorted sense of their own abilities,
a skewed perception of others' strengths, and fear of taking risks when
eventually faced with real challenges. Encouraging academic risk-
taking at an early age, before fears and avoidance behaviors become
entrenched, should help build confidence in their ability to master
adversity and future challenges."

(A life lesson for gifted children: failureより抜粋)


まさにそうだ!そうだ!と激しく同意します。


アカデミックな面において比較的苦労を知らないギフテッドの子達が「未来の苦労」
に直面し、それらに打ち勝って行く精神を育成する為には訓練の機会が必要なんです。


また、ギフテッドの子が賢いんだったら”学校の授業が簡単過ぎて退屈だ”なんて文句
を言う事なく、自分自身でそういった状況も対処したり解決していく能力もあるので
は?なんて思ってる人もいるかも知れませんが、知的、学業的な面において彼らに合
ったチャレンジを与えるのは(たとえその子にそういった対処能力があったにしても)
子供自身のタスクではなく、教師や親である大人の役目なんです。


「ギフテッドなんだったら自分でクリエイティブな方法を考案したりして退屈な時間
もそれなりに過ごせるように対処でき、すでに知っていることばかりの授業も”退屈”
だと思う事はないはずだ、きちんと学業がこなせていけているのであればそれでいい
ではないか、別にあえて特別な学習プログラムなど供給する必要はないのでは?など
と言っている人達は、その時点で彼らに”知的チャレンジ”を与える事を拒否し、彼ら
の内面的成長の機会を剥奪しているという事に気がついて欲しいです。



なんか最後は話が飛躍してしまい、辛口になったみたいでごめんなさい〜。(苦笑)



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by mathgifted | 2014-12-13 10:12 | Gifted

ギフテッドはアカデミックな部分だけではない

私はこのブログでよくあーちゃんのアカデミックな分野についての活動や、数学に関する
アチーブメントなども記事に書いていて、ギフテッドのことについてあまり詳しくない
方がそういった記事を読むと、「ギフテッド=学業成績が優秀」と言った限られた印象
を持ってしまうのではないかと言う懸念もあります。


実際に多くのギフテッドの子がアカデミックな分野で突出した才能を持ち、数々の素晴
らしい業績を収めているのも確かではありますが、でもそういった部分(知的能力)は
ギフテッドであることの唯一の条件(exclusive) ではなく、それらはあくまでも数々ある
ギフテッドの特徴の”一部”にすぎないと言う事で、彼らのこういった部分のみが強調さ
れてとりあげられてしまうと、世間の間で「ギフテッド」について間違った認識が広がる
恐れがあるというのも充分認識しています。


このブログを長年読んで下さっている読者の方達にはもうわかって頂いている事だと
思いますが、たまに寄って下さってるカジュアル読者の方や、最近になってこのブログ
を訪問して下さった方などにギフテッドについて誤解をしてもらいたくないので、時折
こうして何度か繰り返し、ギフテッドについての概念をリマインドして行きたいなと
思っています。


ただ、うちの子の場合はかなり極端に限られたケースで、興味のある分野が学術的な
分野である為、(スポーツや音楽、芸術、リーダーシップ関係の分野には全く興味を
示さないし、また能力もないみたい。苦笑)このブログではどうしてもそういった
方面の話題やアチーブメントについての話になってしまう事が多いんですよねぇ。


一応、小さい頃からサッカーや空手、水泳などを習わしたり、楽器類(キーボードや
フルート)などにも挑戦させたり、コンサートやミュージアム、様々なパフォーマンス
などを鑑賞しに連れて行ったりしましたが、どれも数学やプログラミング関係のような
”情熱的”な関心には繋がらず、自然淘汰の道を辿ったと言う感じですねぇ。


(皮肉にも私自身が大嫌いだったので、算数や数学関連の活動はあえてこちらから導入
したような覚えはなかったのですが、本人はまだ言葉もしゃべらない赤ちゃんの頃から
すでにそういった分野に鋭い関心を示していて、”どれだけ親が導入しリードしようと
しても、結局子供が自ら関心を示し、自発的に自らが方向を決めて進んで行く分野を
応援、サポートしていってあげる事が大切なんだなぁ”と思いました。)


あーちゃんが興味を示す”芸術的要素の含まれる活動”を強いてあげるならば、昔はどち
らかと言うとあまり好き(得意)な方ではなかったけど、今では数学と同じくらいに
情熱を注いでいる”ライティング”でしょうか?


あーちゃんにとって小説や詩を書く事は、自らの感情やクリエイティブニーズを表現
する為の、必要不可欠なアウトレットになっているようです。


まぁ、それにしてもギフテッドの中でもこれだけ興味関心や才能が”限られた”ケースも
結構珍しいのではないでしょうか。


あーちゃんは基本的にアカデミックな分野において興味関心を示し、そして親バカと
言われるかもしれませんが、客観的にみてもある程度それなりのアチーブメントも達成
している”Academically Gifted"の層に属するので、このブログの記事もついついそう
いった話題や報告が中心になってしまいますが、でも再度言いますが、ギフテッドと
いうのはアカデミックに限らず、ありとあらゆる分野(スポーツ、芸術、音楽、その他)
において突出した才能(ポテンシャル)を持つ人の事を言い、学業成績やアチーブメント
は単なる”1つの側面”に過ぎないのです。


ギフテッドの人達と言うのは能力的な分野以外においても(精神的、感情的、感覚的
など)一般とは異なる、(又は”強調された”リッチでビビッドな)内面の世界を持って
いて、そういった本質的な部分も含めた、総括的な特性こそが「ギフテッド」なんだ
と思います。


私は日々、未だにあーちゃんの学業成績や知的能力において感心させられる事も少な
くないのですが、でもやっぱり一番感心してしまう点は、あーちゃんの(自閉症と
診断されたわりには驚くほど高い)人の気持ちを察して思いやる心や正義や公平を
追求しそれを実行しようとする精神、物事を深く考察し、完璧に違ったユニークな
視点から見る事の出来る能力や洞察力、常に”what if?"と推測する事を楽しみ、
そして大人でも考えつかないような斬新なアイデアを考案したり、解決案を生み出し
たりする能力であります。


こういった物事に関しての奥深い考察力や洞察力、分析力はしばしば学校の英語の
ライティングの課題にても明らかに観察できるようで、あーちゃんは英語の先生から
いつもとても高い評価を得ていて、(課題を提出する度にとても丁寧に分析した
フィードバックが返って来る)それらが自信にもつながっているみたいです。



だからあーちゃんと話をするのはそこら辺のバカな大人達と話をするより面白いし、
今まで気がつかなかった事に気がついたり、色々と考えさせられる事もいっぱいです。

(時にはあまりにも哲学的な深い話題になり、色々と考えず過ぎて気持ちが沈みこ
んでしまい、こちらにもそれが感染して私自身が落ち込みそうになる事もありますが
汗。)


私はあーちゃんのそういう部分にこそ、深く”giftedness"を感じるのであります。


こういうクオリティこそがギフテッドならではの素晴らしい部分で、親や教育者は
知的や教育面だけではなく、彼らのこういった部分に大いに価値を見いだしてあげ、
必要に応じて心のケアやサポートをしていってあげる事が大切ではないかと思います。



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by mathgifted | 2014-12-08 13:10 | Gifted

Imposter Syndrome(詐欺師症候群)についての記事

このブログでもこのトピックについては以前とりあげた事がありますが、(詳しくは
ギフテッドの人達も陥りやすいこの「詐欺師症候群」についての記事を毎度お馴染み
ライフハッカーの日本版で見つけたので、参考の為にリンクしておきます。






最近では海外の記事や文献もライフハッカーの日本版で(日本に訳されて)かなり
読めるようになったので、様々な情報が得られて嬉しいですね。


日本語版にもオリジナル(原文)の記事へのリンクがついている事が多いので、
そちらも一緒に読むと英語のリーディングの練習になりますね。



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by mathgifted | 2014-11-15 07:11 | Gifted

やっぱりこれからも支援は大切

少し前のこのギフテッドについての関心が薄れた?の記事で、最近の私は以前のように
無我夢中でギフテッド関連の知識情報を収集することがなくなってきており、一般に
ギフテッドについての関心が薄れた感じがすると書きました。


まぁ、確かにギフテッドの教育ニーズに関して言えば、とりあえず現在の時点では
あーちゃんも知的、学習面においてほどよい刺激とチャレンジを得る事が出来ている
のでそちらの方は落ち着いているのですが、先日ふと以前にも読んだ事があるこちら
の文献を読み返し、何やらまた色々と考えてしまいました。




Dr. Linda Silvermanによるこの文献、ギフテッドの個人の本質的な特徴が本当に
よく描写されていて、何度読んでも読む度に共感し、強く胸を打たれてしまいます。



"And the gifted set standards well beyond those of others.
They're never satisfied doing a "good enough" job, they want
to do everything to the best of their ability."


"The gifted Self is driven by both curiosity and the need for
expression-----in words, art, music, dance, visual models,
mathematical formulas, whatever. Sometimes this drivenness
results in accomplishments that everyone admires, but more
often it concentrates on mundane activities that have significance
only for the individual: an exquisite flower arrangement, a
brilliantly executed chess move, a fabulous idea, to to-die-for
chocolate sauce....."


"The elation that comes from finding "that note," that word, that
move, that brush stroke, that solution, is indescribable. It's pure
magic. At the moment, no external rewards matter. There is only
the delicious appreciation of now. Csikszentmihalyi (1990) calls
it "flow."


"The emotion of the gifted person are just as unruly. Anything
worth feeling is worth feeling intensely. Nothing is simple, bland,
or colorless. Everything is electrically charged with rich, multicolored
layers of meaning."


(The Universal Experience of Being Out-of-Sync: An Expanded
Viewより抜粋)



これらの描写を読んでいると、まさにあーちゃんの本質的な特徴をそのまま的確に
表現しているかのようで、もし私がこのようなギフテッドに関する知識がなかった
としたら、あーちゃんとの(行動や感情の面で)インテンスで波瀾万丈に富んだ毎日
の生活の中で、果たしてどれだけまともに親業を成す事ができているであろうか?
と想像してなりません。


(人一倍ストレスに弱い私なので、あーちゃんの子育てがあまりにもしんどくて
自分自身が心身とも病んでいる状態になってはいないか?なんて思ったりします。)


でもこういった知識や情報を心得ているからこそ、まさにローラーコースターに
乗っているかのような、時にはスリリングで、そして時には感情面でもどっぷり疲れ
てしまう激動の育児をどうにかこうにかこなせてやっていってるんだと思います。


そう考えるとギフテッドの子の教育ニーズの支援はあくまでも支援の”一部”である
に過ぎず、それらが幾分満たされていたにしても、その他(社会・感情)の面の
理解やサポートもとても重要だと思います。


私もあーちゃんのそういった面での支援もこれからどんどんしていってあげなくて
はならず、その為にはこれからも更にそういった関連(ギフテッドの社会面、感情面
の支援)の情報収集を怠ってはならないなと感じたのであります。



実際、知的、アカデミックな面ではかなり充実して満足している様子ではあるものの、
最近、ますます「この世のあり方」全般や、物事に対してあれこれとかなり深く思い
を巡らせては不満感を感じ批判的になったり、落ち込み気味になったりする事も増え
てきているので、私としてよく思春期にありがちな単なる一過性のものであってくれ
ればいいと思っているのですが、でももうすぐ14歳の子の精神にしてはかなり”深く
重たい”ものなので、やはりギフテッドならではの部分もあるのだろうと警戒をして
います。


私はこのブログで親バカ丸出しであーちゃんのアチーブメントの話もよくしますが、
でも学校の成績や試験の結果、もろもろのアカデミック関連のコンテストでの賞の
受賞などなんて、所詮は上記にある”ギフテッドならではの特徴が最終的に観察出来
るものとなって現れている”だけで、あーちゃん自身は結構こういった「結果」に
対してはあまり特別な思い入れはないみたいなんですよね。


あーちゃん本人にとっては、自分の知的好奇心を満たす事、自らの能力の限り全力を
尽くしてトライ、チャレンジする事、うちに秘めたクリエイティブニーズを表現する事、
そして自分にとって意味があり喜びを感じる活動に携わり、それによって”elation"又
は感情的にハイの状態になる事に充実感を感じ意義を見いだしているので、諸々の
アチーブメントはあくまでもそれらの単なる”最終結果”であり、それが”目的”ではない
と言う事なんです。


テストでよい結果を得たり、コンテストで好成績をあげたり、一流の大学に入学する為
に勉強するのではなく、あーちゃんの場合、根本的にはこれらの内面的でパーソナルな
”欲望”が大きな原動力となっているようであります。


CaltechやMITを目指すのも、将来自分が望む職業につく為もあるでしょうが、主な
理由としては上記で書いたような、自分自身の価値観に応じた理想的な教育や社会
体験が期待出来るであろうと考えているからのようです。


だから私も親として、子供の夢や願望が叶うよう、そういった面(教育面)での指導
やサポートも頑張らなければと思っています。


でも基本的には私があーちゃんに望む事は、一流大学に合格して将来いい職について、
などと言った表面的なものではなく、1人の人間として健全なセルフコンセプトを持ち、
他人に対しても優しさや思いやりの気持ちを持ち、一社会人として自己の責任をわき
まえ、且つ自分なりに幸せだと思える人生を送ってくれる事であります。


だからこちらの、


e0326991_08422218.jpg


と言うDr. Silvermanの言葉には大いに共感してしまいました。


この記事を読み直し、改めて「教育面でニーズが満たされているからギフテッドについて
の情報収集は必要ない」などと言った悠長な事など言わず、”ソーシャル・エモーショナル”
の分野での支援や人格形成の援助などの為にも、これからも引き続きギフテッドについて
の勉強をして行くべきだと思ったのでした。



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by mathgifted | 2014-10-31 09:04 | Gifted

Dr. Terence Taoの言葉

カリフォルニア大学ロサンゼルス校の数学の教授で、数学界のノーベル賞とも言われる
フィールズ賞の受賞者でもあるDr. Terence Tao(テレンス・タオ)が、ボルティモア
で行われた2013-2014年度のCTYタレントサーチのGrand Ceremonyにて2014
CTY Distinguished Alumni Awardの表彰を受けました。




e0326991_03362928.jpg

(CTY Awesome CTYersのページより画像拝借)



その時にDr. TaoがGrand Awardの受賞者達に向けて送った言葉と言うのがとても
印象的だったので、ここに記録しておきたいと思います。


"Having achievements at an early age, like all of you here, can give you
a head start and opens up many opportunities, but in the long run it's
all about persistence and endurance," he said. "You all have very
promising futures, but it's not a race. Take your time to find
something you love and stick with it."


あの”math prodigy”と呼ばれたDr. Taoが、"粘り強さ”や”忍耐、耐久性”などと
言った”しなやかマインド志向”のクオリティを高く評価しているという部分など、
何やら妙に勇気付けられます。



自らがこういう子達と同じ立場だった(Dr. Taoも CTYer、SETの卒業生)から
こそ出来るアドバイスではないでしょうか。


幸いな事にあーちゃんは随分早くからこよなく愛し、情熱を捧げられるもの(数学)
を見つける事ができ、その分野の活動に勤しんでます。


(でも私としては早くから方向を決めつけないで、オープンマインドな姿勢でこれ
からも色々な分野を探索して欲しいとは思っていますが。)


このDr. Taoの言葉、是非あーちゃんにも伝えたいと思います。



もう少し後だったらセレモニーに出席してDr. Taoと対面出来たかもしれないのに〜。

残念〜!021.gif


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by mathgifted | 2014-10-25 04:36 | Gifted

Bachelor’s degree before driver’s license: The life of a child prodigy

11歳の PG (Profoundly Gifted)の少年についての記事です。





”After facing bullying and experiencing anxiety in his classes, William and
his parents decided to make the switch from primary education to college,
where William has been able to thrive and learn in a supportive environment.”


11歳の子が何学年も飛び級して大学へ行くという、Radical Acceleration
関してはギフテッドのコミュニティの中でも賛否両論がありますが、ギフテッド
と言えど、その個人の性格や能力のレベル、置かれた環境や状況などそれぞれ
ユニークなゆえ、こればかりは”一般論”では語りきれないところがあり、一番
大切なのは個々のそういった要因を考慮し、その子にとって一番有益な選択を
していく事ではないかと思います。


この記事に出て来る少年にとっては、この教育オプションがアカデミックな面
だけでなく、彼の精神的な発達にとっても利益をもたらすのだと思います。


尚、ついでと言っちゃ何ですが、興味のある方の為の参考にRadical Acceleration
(日本語だと過激飛び級?)について書かれた研究論文をリンクしておきます。






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by mathgifted | 2014-10-12 06:20 | Gifted

どっちの言い分もわかる

少し前に出回ったKhan Academyの創立者、 Salman Khanによる記事に対して
Gifted Identity Projectという機関が発表した声明に目がとまったので、
ここで両方の記事のリンクを記録しておきたいと思います。

まず、こちらがSalman Khanによる記事です。




そしてこちらがその記事に対するGifted Identity Projectの反応であります。




Well intended headlines sometimes harm... Recently, an article was
widely distributed by the Khan Academy, highlighting the positive
impact that a growth mindset has on learning. While there can be little
doubt that possessing a growth mindset makes a difference in a student’s
motivation and learning, like many articles about the subject of mindset,
this one also contained wording that over- generalized and extrapolated
on the growth mindset study. Sadly, the common belief of this mis-information
has had a negative impact on the gifted population. The headline, article,
and accompanying short video support a cultural belief that:

1) everybody is born with identical intellectual potential, and that you
  “get smart” by what you learn, thereby equating intelligence with
  knowledge and skill and

2) telling a child they are intelligent is harmful.

Confusing intelligence with knowledge or achievement is to deny what
giftedness really is. Giftedness permeates every aspect of an individual’s
being. Being gifted is innate and as such, is a part of who a person is,
not what a person does or achieves. In fact, many gifted individuals go
through life unidentified because their giftedness is not exhibited according
to society’s perception of what it should look like. Further, because of the
intensity of that internal experience, gifted individuals often feel different
than others from a very early age. Without an explanation as to why they
feel different, many gifted people grow up thinking that there is something
wrong with them. Psychologists that work with this population usually
encourage parents to have a conversation with their children about their
giftedness so that they can grow up with a healthy self- identity. When
we tell natural athletes that they are good at sports, they try harder. When
we tell musicians they are good, they work harder. It is similarly o.k. to tell
your gifted child that they indeed have a brain that works differently than
others, but even though they are intelligent, learning to work hard will help
them to have a fulfilling life.

ONWARD !!!

If you agree, please share. As a community we need to speak out.



の原理も理解出来るし、”学習”に関しては効果的なコンセプトだと思うのですが、
でも逆に「誰しもが生まれた時は平等の「知的ポテンシャル」と言うものを持
っていて、誰でも学習や勉強をすれさえすれば”賢くなる”、いう概念を強調し過
ぎてしまうと、(一般層にとってはベネフィットとなるとは思いますが)もしか
したらある一定のギフテッドの層の子達にとっては、自らの特性が認められない
(又は否定された)かのように受け取り、精神的にネガティブな影響を与えて
しまう恐れがあるかもしれませんね。


Gifted Identity Projectの文章の中の、緑色の文章は私が特に個人的に賛同
する部分で、これまでまわりに数多くの「人並み外れた頭脳や才能の持ち主」
実際目撃して来た私としては、根性(grit)やマインドセット、練習/学習時間と
いった要因だけでは簡単に説明しきれない、何やらミステリアスな”その他の要因”
の存在を疑わずにいられず、”everybody is born with identical intellectual
potential,”という見方に同意できなんですよねぇ。


私はあーちゃんにも、本人が周りと比較し自分の特性に気がつき始めた頃から
あえてギフテッドという言葉や実際のIQ数値などを持ち出す事なく本人の”脳の
特性”を説明していますし、実際、あーちゃん自身も日常生活や学校生活の中で
「自分の脳は一般よりも学習に関して効果的に作動(機能)する」というのを
強く実感しているようで、それに、最近ちまたで崇められている、根性やら根気、
努力、姿勢や態度、(マインドセット)学習に費やす時間や技巧などの要素が
プラスされ、まさに「鬼に金棒」的な実績やアチーブメントも達する事ができる
という事を認識しているようです。


だからどちらの言い分もわかりますし、どちらもそれぞれ見方によっては正論
ではないかと思うのですが、要は自分の子の特質に応じて、親がその子にとって
心身、知的成長に最適な概念やセオリー、実践法を応用して行けばいいんでは
ないかと思います。


ちなみにうちの場合はあーちゃんの知的ポテンシャルは大いに認め、尚且つ
「しなやかマインドセット」のコンセプトを適用しています。

ボトムラインとしては私もGifted Identity Projectの、

”It is similarly o.k. to tell your gifted child that they indeed have a brain
that works differently than others, but even though they are intelligent,
learning to work hard will help them to have a fulfilling life."

と言う考え方に一番うなずけるかな?


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by mathgifted | 2014-09-07 12:29 | Gifted

ちょっと嬉しいニュース

昨日はProof Schoolの件でかなり落ち込んでいましたが、でもそんな中でもちょっと
ばかり嬉しいニュースもありました。

あーちゃんが所属する(そしてタレントサーチも参加した)JHU CTY (Johns
Hopkins University Center for Talented Youth)と言うギフテッド教育機関
からE-メールが届いていて、開けてみるとこのようなメッセージが。


”Dear Parent:

We are writing to invite your child to become a member of Cogito.org,
a website where exceptional students interested in science and math
can connect with professional scientists and other bright young people
like themselves. Cogito has been developed by Johns Hopkins
University's Center for Talented Youth (CTY) in collaboration with eight
other prominent organizations that serve gifted students. ”(以下省略)


どうやらあーちゃん、CTYの「Cogito」と言う科学と数学に興味関心のある
ギフテッドの若者達が、お互いそしてその分野の様々な専門家達とオンラインで
交流する事ができる団体(サイト?)へのメンバーシップの招待を受けたみたい
でした。


Cogitoについてちょっと調べてみたところ、こちらのページによりますと、
メンバーとして認められるには、13歳〜18歳までの数学と科学に特に鋭い関心
を抱く優秀な者達で、"Members are selected by invitation"とあり、
CTYや提携しているギフテッド機関、また参加したあらゆるアカデミック関連の
コンテストなどからメンバーが選択され、入会に招待されるみたいであります。

(その他、学校の先生やアカデミック関係の団体や機関の関係者からの推薦
でもメンバーになる事もできるらしい。)


同じくCTYの「 Study of Exceptional Talent (SET)」のメンバーになった
時はまだ11歳だったのでCogitoのメンバーにはなれなかったのですが、(招待
されなかった)13歳の現在、めでたく招待を受けたので早速昨日の時点でメンバー
登録をすませました。


でも13歳になってからかなり経っているので、何で今頃?と思ってしまい
ましたが。


つい1ヵ月ほど前、SETから前学年度(8年生)のアカデミックな分野での
アチーブメントや活動をアップデートするようにリクエストされていたので、
エッセイコンテストの受賞やMathcountsの結果、大学のコースを受講等の
情報も報告したので、もしかしたらそういった面も考慮されたのかなぁ?
などと思ったり。


とりあえずあーちゃんも同じように科学や数学に興味関心のあるギフテッド
仲間達と交流を交わす場がまた1つ増えたという事で、本人も喜んでいます。


というわけで、凹み気分の中でのちょっとした嬉しいニュースでありました。


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by mathgifted | 2014-08-19 07:37 | Gifted

ギフテッドチルドレンが友情に求めるもの

またしても英語の記事で申し訳ないのですが、ギフテッドと「友情」について
とても興味深い記事を見つけたのでとりあえずリンクしておきます。





(本当はもっと詳しく日本語に訳したいと思うのですが、最近また少し
バタバタしてきて時間と精神的なエネルギーがないので、ごく基本的な
ポイントだけあげておきたいと思います。)



子供が抱く「友情」の概念は、年齢に応じた発達の階層があり、(5段階)
年齢を重ねるごとに概念(友情に期待するもの、信条など)もより複雑
で洗練されたものに発展していく(段階を進む)との事。


その友情の5ステージとは...


①遊びのパートナー

 ”遊び相手”という関係。一緒に遊んだり、玩具などを貸し借りしたりする仲。

②話し相手
  
 友達を選ぶにあたり、興味関心を共有するというのが重要な要素となる。
 友達同士の会話はただ単に自分たちがその時やっているゲームや活動に
 関連したものだけではなってくる。
 
③援助と励まし

 この段階では援助や支援の手を差しのべてくれたり、励ましてくれたり 
 する相手を”友達”とみる。 ただ、友情の利点は一方通行で、子供は自分
 自身はまだ相手にも同じように援助や支援を返すという義務感を感じない。

④親密/共感

 この段階になると、子供は友情関係というのは双方がお互い慰めあった
 り、励ましあったり、支援しあう必要や義務がある(一方通行ではなく
 両方通行)という事を理解するようになる。友情愛の交換が関係の重要
 な要素となる。 このステージでは親密度の深まりが見られる。
 

⑤確かなシェルター(避難場所)

 この段階では”友情”というのは、信頼、忠義、無条件の容認などに基
 づく、深くて永続的な関係の事を言う。 


 高度にギフテッドな12歳の子による”真実の友人”の描写。

"A real friend is a place you go when you need to take off the
masks. You can say what you want to your friend because
you know that your friend will really listen and even if he
doesn't like what you say, he will still like you. you can take
off your camouflage with a real friend and still feel safe"


と、これらの5つのステージが、私達が一般的に年齢に応じて発展して
いく「友情」の概念のようです。
 
 

このオリジナルの記事に書かれていましたが、ある研究結果によると、
子供が「友情」に求めるものというのは実際の年齢よりも精神年齢
よって決定付けられるみたいで、実際のところ子供の知的能力レベル
と友情の概念との間に強い関係が見られたらしいのです。


一般に、知的にギフテッドの子達というのは、同年齢の平均的な知的
能力レベルの子達と比べると、この「友情の階層」の段階が遥かに進
んでいるらしく、同年齢の知的に平均な子達が単なる遊び相手を求め
ている年頃で、ギフテッドの子達はすでに親密で信頼のある友情関係
を発展させる事ができる仲間を求め始めているという事だそうです。


それを考えると、多くのギフテッドの子達が同年齢の子達と友情関係
を築き難い原因として、興味関心の分野や趣味の違いなどといった部分
だけでなく、「友情関係において相手に期待するもの、求めるものが
大きく異なる(友情の概念の違い)」というのも大いに関係している
のではないかと思います。


相手の方は単にごくカジュアルな「遊び相手」を求めているだけだった
ら、その相手に対して情やアテンションを激しくぶつけ、(そしてその
相手にも同じように自分に対してそれらを期待するような態度を示したり)
忠実や信頼、コミットメントを期待するようなインテンスな関係は、
(同年齢と言えど)まだ「友情の階層」の初期の段階にいる相手にして
みれば、その強烈さに圧倒されるって事もあり得ますよねぇ。


ここまで極端ではないかもしれませんが、多分、大人のギフテッドも
友情関係に限らず、恋愛関係、一般的な人間関係においてある特定の
「概念」を持ち、それらが相手のものと噛み合ず、”周りにフィットして
いない、浮いている、はみ出してる感”を感じてしまう事もかなりあるの
ではないか?なんて思ってしまいます。


ギフテッドの人達は概念もアドバンスしていますし、完璧主義、理想
主義である場合が多いので、つい自他ともに対して高くて時には非現実
的な理想を期待してしまう傾向にあり、インテンスさも加わって、その
強烈さに思わず相手がドン引きしてしまうというのもわかるような気が
します。


最近、あーちゃんも「友情」について色々と頭を悩ませていたので、
(未だに親友と呼べる存在を見つける事ができていない。)あーちゃん
の場合も本人の「友情に対しての期待」がかなり高いところがある為、
この記事、個人的にもとてもタイムリーなトピックでした。



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by mathgifted | 2014-08-16 11:36 | Gifted


数学が得意な16歳の2E kid(ASD&ギフテッド) あーちゃんの毎日を綴っています。ネバダの山奥で熱愛する数学を修行中!将来は大学の数学教授になるのが夢。13歳から本格的に地元の大学で数学のコースを受講し始めました。 目指すはMIT or Caltech! 


by あーちゃんママ

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