インテリジェンス(知能)8通りの見方

IQテストや知能についての私の見解はすでにこちらの記事でも書きましたが、
更に私がこの話題について日頃感じている事を表している記事を見つけ、
読みながら思わずうん、うん045.gif と激しく同意してしまいました。


という事で又ここでいつものように、皆さんとシェアしたいと思います。




英語の記事ですが、専門用語なども少なく、比較的読みやすいのでは
ないかと思いますので、英語アレルギーがない方には是非原文を読んで
いただきたいです。


英語なんぞ、見ただけでじんましんがでる〜!008.gif という方達の為に、
一応日本語に訳したページもリンクしておきました。



(Bing Translatorを使用)


尚、最初にGoogle Translatorを使って見たところ、

1. SITUATIONS CAN MAKE US SMARTER.

という文章が”状況は米国のよりスマートなを作る事ができ、”となって
いて、Googleの翻訳にすっかり希望を失って失望してしまった私は別の
翻訳ツールを試してみたのでした。


us”がちょっと大文字になっただけで、”米国”はないやろ〜グーグル!

ヽ(`д´;)/



各項目の細かい説明は翻訳された文章でもまずまず理解できるのでは
ないかと思うのでそれはそちらの方を読んでもらうとして、ここでは
記事に書かれていたその「知能の8通りの見方」をリストアップして
おきました。



1. SITUATIONS CAN MAKE US SMARTER. 
 (状況が私達をスマートにしてくれる)

私は特にこの部分に深く同意してしまいます。


人間の”知能””能力”そして”スキル”などといったものは、その個人が
置かれた状況(環境)によって、大きく開花したり、逆に抑圧されて
表面化されなかったりするものだと、長年自分の子を見てきても感じ
ていることであります。


あーちゃんが潜在的に持っていた凸の部分が表面化する事ができたの
も、当時それらを発展させて行くのを妨げていた要因(言語能力の低
さやコミュニケーションスキルの低さ、癲癇や集中力の欠如、感覚統合
の問題などといった凹の部分)を対処して、環境や状況を整えて行って
あげた事で、それまで妨げになっていた部分が取り除かれ、あーちゃん
が持っている独自の才能が芽を出し始めたという感じがします。


そして凹の支援だけでなく、同時に凸の支援をすることもとても大事
で、凸の部分を効果的に利用する事によって、それが凹の部分の支援
になる事も多々あるため、支援に関しては私的には「凸か凹か?」と
行った白黒思考では考えてなく、両方をうまく支援する事によって、
更に効果的な相乗効果を得られるのではないかと思っています。


オリジナルの記事にも、

”Think about how you could recast your own role (as a 
teacher, an administrator, a parent) as a situation-maker
a creator of circumstances that evoke intelligence in others."


とありますように、私達(親)はそういった状況や環境を作り出して
あげる事ができる「situation-maker」であるという意識をもつ事が
大切ではないかと思います。


2. BELIEFS CAN MAKE US SMARTER.
 (信条が私達をスマートにしてくれる)

このマインドセットに関しては、以前に記事を書いてますので、もし
興味があれば、こちらの過去記事へ。




3.  EXPERTISE CAN MAKE US SMARTER.
 (専門知識が私達をスマートにしてくれる)


”What researchers have found is that experts don't just 
know more, they know differently, in ways that allow them
to think and act especially intelligently within their domain
of expertise."

と言う部分もすごく共感してしまいました。


ある分野を専門的に追求する事は、ただ知識を多く身に付けている
という事ではなく、もっと違った意味で”知っている”という、ある
意味、quality over quantity(量より質)的なものを感じますね。


ちなみによく「専門家の言う事なんて当てにできない」と思う人も
いるかもしれませんが、一般に私は、長い間の経験を得て、様々な
情報やデータ、自らの観察や洞察をもとに専門的見解を形成してい
ってる専門家に対して、素人の私達では見えない部分も見える事も
かなりあるだろうと、ある程度信頼しているのも確かです。


ただ、一言に「スペシャリスト」(専門家)と言っても全ての専門家
が”同等”というわけでなく、個人の力量の差もかなりあると思うので、
その辺の見極めが、親である私達の仕事ではないかと思っています。


(こういう部分でも私達親自身の論理的思考や分析力、批判的思考
スキルが重要になってくると思いますね。)


4.  ATTENTION CAN MAKE US SMARTER. 
 (アテンションが私達をスマートにしてくれる)


5.  EMOTIONS CAN MAKE US SMARTER.
 (感情が私達をスマートにしてくれる)

"Our emotional state represents a crucial internal situation
that influences how intelligently we think and act."


私達はポジティブな気分の時は包括的、かつクリエイティブに考え
られるし、不安感を感じている時など、個人の持つ能力やスキルなど
にも影響して、思うような行動やパフォーマンスが実行出来ない場合
などもあると言う事で、感情がそれらを左右する事もあるというの
にはうなずけます。


6.  TECHNOLOGY CAN MAKE US SMARTER. 
 (テクノロジーが私達をスマートにしてくれる)


この記事によると、”テクノロジー(デバイス)は、時として私達を
スマートどころか逆に、"make us dumber"にする事も多いのも確かで、
テクノロジーは私達の注意を分散させ、フルに専念された状況下において
の学習よりもまばらで浅く、柔軟性に欠ける学習を生み出す事にもなり、
また、訓練されない事によって重要なスキルが退化して言ったり、それら
が最初から発達されなかったりする事により、テクノロジーは私達を愚か
にもすることができる、”と。


例えば現在のテクノロジー社会においては、私達は”事実”や”情報”なども
ネットでただ単に”ぐぐればいい”だけで、それらを暗記する必要もなくな
ってきていると思うようになってきていると思うのですが、実際これから
の社会に必要な、いわゆる”21st century skills”ー批判的思考、問題
解決力、共同・合作、創作性などといったものは「中身のない真空」から
現れるものではなく、それらは私達のハードドライブ(脳)に保管されて
いる豊かな「知識」や「事実」をもとに発達させていくものである。よって
生徒(子供)がテクノロジーの応用によって”愚か”ではなく”スマート”に
なる為には、彼らに”いつそのデバイスをフルに活用し、いつ片付けるか”
の見極めを理解させる事が大切である。


といったような事が書かれていて、こういった部分にも私は深く共感して
しまいました。


尚、”21st century skills”に関してしても以前の記事で少しとりあげて
いたので、興味がある方はこちらへ。




7.  OUR BODIES CAN MAKE US SMARTER. 
 (私達の身体が私達をスマートにしてくれる)

栄養、睡眠、運動、適度なストレス(ストレスは悪いものばかりでなく、
良いストレス(刺激)もあります。)は脳が効果的に機能する為には必要
不可欠な要素ですが、その中でも睡眠は、特に”学習のプロセス”特に記憶
に関してとても重要なカギをにぎっているようであります。


学習の後睡眠が不足すると、学習プロセスが不完全なものとなってしまい、
情報をよく覚えてなかったり、一定不動(融通がきかない)として覚えて
いたりするらしく、私達の身体的なコンディションの状態によっていかに
脳が作動するか(知能が誘発されるか抑制されるか)という事を表して
いるようですね。

「寝る子は育つ」と言いますが、「寝る子は賢くなる」とも言えるのでは
ないかと思います。(笑)


8.  RELATIONSHIPS CAN MAKE US SMARTER.
 (人間関係が私達をスマートにしてくれる)


”There's one particular kind of relationship I will wrap up 
with, and that is the relationship that students have to 
their academic institution and to their fellow students.  
The science of learning has demonstrated that a feeling 
of belonging is critical to the full expression of 
students' ability and intelligence."


”自分が所属出来る場所や仲間の存在を感じる事が出来る「帰属意識」
が個人の能力や知能をフルに表現するのに必須である”というの、
すごく同感しました。


あーちゃんが数学クラブや勉強会で自分が快適だと思える仲間達
と交流しているのを見ていると、この部分はすごく同意できます。

こういった子供の「居場所」や「仲間達」を探してあげる事も、私
達親の役目ではないかと思います。

(小さい頃は特に! 思春期以降は一度きっかけさえつかめば、
子供の方で自主的にそれらを探して行くようになると思いますし。)



という事で、以上、最後にもう一つ記事からのとても参考になった
部分です。


”I'll end by reminding you of something I mentioned earlier 
in this article, about seeing your role as one of "situation 
creator," and by asking you: What situations can you 
create, or help your students (children) create for 
themselves, that will give them a sense that they are not 
numbers in a database, but members of community?


親としては、私もただ単に、状況を作り上げてあげるだけでなく、
あーちゃんが自分自身でこれらの状況を作り上げて行く事ができる
ように支援をしていってあげたいと思いました。



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by mathgifted | 2014-02-20 13:15 | Gifted


数学が得意な16歳の2E kid(ASD&ギフテッド) あーちゃんの毎日を綴っています。ネバダの山奥で熱愛する数学を修行中!将来は大学の数学教授になるのが夢。13歳から本格的に地元の大学で数学のコースを受講し始めました。 目指すはMIT or Caltech! 


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