IQが高過ぎるのも就職に不利?

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CA観光報告の前に、ちょっと気になった記事をネットで見つけたので、
リンクしておこうと思います。


「Court OKs Barring High IQs for Cops」

”Jordan, a 49-year-old college graduate, took the exam in 1996 and
scored 33 points, the equivalent of an IQ of 125. But New London
police interviewed only candidates who scored 20 to 27, on the theory
that those who scored too high could get bored with police work and
leave soon after undergoing costly training.



いかにもアメリカらしい連邦訴訟だなぁと思ってしまった。

就職活動の際、ある一定の職業やポジションに対して必要以上の学歴や職歴
があると、”Overqualification"などが問題になる場合もあるけど、高IQの
人達は時には更に、”知的能力”に対しての雇用基準の制限に直面する事もある
んですねぇ。


そう言えば私の友達の警察官の人も、人事募集の際、あまり学歴の高い人や試験
のスコアが高い人は最終インタビューまで残る確率が少ない、などと言っていた
のを憶えてますが...

(あまり部下が賢いと、上司が彼らを”扱い難い”そうで...005.gif


今回のJordanさんの連邦地方裁判所での上訴も、(すでに過去に下級裁判所にて
”市”に有利な判決がだされてた)”市(警察庁)のポリシーは、決して聡明とは
言えないものの、経済的な面を考えると”合理的”なもの”だとして、結局今回も
前回の判決がそのまま維持されたようです。


”Jordan alleged his rejection from the police force was discrimination.
He sued the city, saying his civil rights were violated because he was
denied equal protection under the law.”


アメリカでは雇用に関しては、人種や性別、性的性向、 性同一性、出身国や
民族性、宗教、そして障害などによる差別は法的に禁じいられているのに、
”個人の知的能力”に対しての差別からの保護は保証されてないのか?と思って
しまいます。


パパが昔働いていた郡のシェリフのデバートメントでも、同僚の中に、
”このデパートメントには黒人レズビアン”マイノリティ”
サージェントがいない! これは差別だ!”
と郡を告訴して、見事その
ポジションを勝ち取った人もいるという話をパパから聞きましたが、こういう
訴えに対しては問題ないのに、(パパの話ではその人は”サージェント”と
しての能力の方はイマイチらしかったそうですが、)性別や人種などと同様、
本人がコントロールできない”知能の高さ”は、差別の対象としては見て
くれないという事なのでしょうか。


知能が高い人は、警察官という職業はすぐに退屈になってすぐに辞めてしまう
だろうから、そういう個人に時間や経費を費やすのは無駄なので、最初から
採用しない!というポリシーは、個人の選択の自由を無視しているかのよう
にも思えるのですが。


もちろん、一般企業などのプライベートセクターにおいては経済的な理由と
してわからなくもないのですが、市の警察庁という公的機関において、こう
いった”あくまでも合理的な理由に基ずくポリシー”の為に個人の公民権が
侵害されてもいいのか?と思ってしまいます。


(まぁ、この”高IQである”という事が、人種や性別、性的性向などといった
 ものと同等とみなされる要因かどうか、というところが議論のポイントに
 なってくるのではないかとは思いますが。)


こういったトピックについては、何だか本当に色々と複雑ですよねぇ。



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by mathgifted | 2013-07-10 04:57 | Gifted


数学が得意な16歳の2E kid(ASD&ギフテッド) あーちゃんの毎日を綴っています。ネバダの山奥で熱愛する数学を修行中!将来は大学の数学教授になるのが夢。13歳から本格的に地元の大学で数学のコースを受講し始めました。 目指すはMIT or Caltech! 


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