悩み?それとも自慢? ギフテッドの子の親も大変だぁ

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昨日、先月の始めにあーちゃんが受験したSATオフィシャルスコアレポート
やっと届きました。

スコアに関しては、正式な発表があった日(5月23日)に直接College Board
に電話をかけて聞いていたのですが、心配性のあーちゃんは、


「もしかしてママが数値を聞き間違えたという可能性もあるし、(こらっ!)013.gif
又は相手が間違って、別の生徒の情報を引っ張りだして報告した可能性もある!」

(ノд`ι)うぅ〜ん...


と、実際のレポートが届くまでイマイチ落ち着かなかったようでしたが、昨日
きちんとプリントされた自分の数値を確認する事ができて、とりあえず一安心
した様子でした。

             あーちゃんのオフィシャルスコアレポート

e0326991_7544961.jpg


全国のCollege-bound Seniors(大学進学志望の高校3年生)と比較しての
パーセンタイルは認識していましたが、State (Nevada)での比較を見て
ちょっとびっくり!

ネバダ州全体の高校3年生と比較して、12歳(平均して5歳も年下)である
あーちゃんは、


Reading   84パーセンタイル 
Math    99パーセンタイル
Writing   99パーセンタイル



...と、かなりすごい数値じゃないですか! 


親バカだと言われても結構です!

自分の子を自慢していると見られても気にしません。

ただ、事実事実


12歳の子にとってはシーリングが高く、かなりの余裕があると言われている
SAT(大学進学試験)で、この歳で既にこれだけの数値をあげていると言うの
は非常に特殊であり、一般の学習カリキュラム、いや”普通のギフテッド”
プログラムやカリキュラムでもアカデミック的に”不十分”であるというのは、
学校側も否定しきれない事実なんですよね。


このスコアはカレッジボードから直接学校へ行きますので、学校側もこの数値
を目の前にし、私達があーちゃんに適した学習環境を要求するにあたっても、

(あぁ〜、又、自分の子は”優秀だ”と思っている親達が無茶な要求をして
 きている!)

と、軽くあしらうような態度はとらないでしょう。


(実際、学院長は最初の頃は私達の事をそんな風に捉えていたみたいですが、
この学校に入学して以来、あーちゃん自身が自らの能力を”証明”してきた
ので、学校側もとても真剣に対処をしてくれるようになりました。)

     
            こちらは今まで受験した結果のまとめであります。
              プログレスが一目でわかって便利だわ〜。

e0326991_8285944.jpg


今回の受験は主にはデイビソンアカデミーへの応募資格を得るのが目的だった
のですが、考えてみるとこれらのスコアを所持しているというのは、これから
後々かなり役に立つ事がわかりました。


先月末に参加したARML(数学コンテスト)の際、私とパパは子供達に同行して
いた親達との間での交流も楽しむ事ができました。


子供達が長時間試験に挑んでいる間、親の私達は部屋の外の待合所などで
色んな話題(まぁ、ほとんどが教育関係でしたが)について語り合っていた
のですが、その際、SATの話になり、例え高校を卒業していなくても、大学側
が要求するSATの数値をもっているのであれば、大学でオファーされている
コースを受講する事ができるという事らしいのです。


もちろんこれは、University of Nevada, Renoのキャンパスの場合ですので、
大学によりそれぞれ規定も違って来るかもしれませんが、時間やスケジュール
の都合さえつけば、高校に行きながらあるコースだけは大学でとったり、又は
夏期のサマーコースをとったりもできるようなので、とりあえずSATのスコア
があれば、色々な教育の可能性も開けて来るようですね。


(大体の数学のイントロダクトリーコースは SAT score of 630以上という
 感じなので、あーちゃんは楽勝〜!)


数学コンテストに参加した子供達のほとんどが、デイビソンアカデミーの生徒、
又はデイビソンヤングスカラーのメンバーと言う事で、(あーちゃんはヤング
スカラー)この子達はIQ145以上&SATなどの学力テストで上位0.1%という、
高度にギフテッド(highly gifted)なレベルの子達なので、その親達の間では
悩みや心配ごとなどもとてもよく似ていて、話していてすごく親近感がわいて
しまいました。


中学生の時点で高校のレベルの学習を全て終了してしまった子に対しての
教育ニーズをいかに満たすか、などの話など、一般の親にしてみれば、


”そんなもの、贅沢な悩みよ! はっきり言って悩みなんかじゃなく、自慢
じゃないのよ!”


と思われる事もよくあるんじゃないかと思います。


私達にとっては、毎年毎年学年のプログレスよりも、知的能力の発達の方が
先を越して行って、実際の年齢と知能年齢との差がどんどん広がって行って
いる感じがし、毎年毎年新しい学年での学習のプレイスメントに頭を抱えて
苦悩し、かなりシリアスに悩んでいるんですが、他の目から見れば自分の子
がどれだけ優秀かをみせびらかす口実みたいに思われているんでしょうね。



だから同じような子供を持つ親と話していると、もちろん私とこういった親達
との間では”知能的な部分”ではマッチしないでしょうが、”子供の育児や教育
の面で同じような悩みを抱えている親”としての立場では、”共感出来る仲間”
という感じで、つい 帰属意識を感じてしまいましたよ。


でもこういった親達の話を聞いていると、色々信じられないような辛い体験
もしてきたようで、何だか色々と考えさせられてしまいます。


ギフテッドの親は、一般から、”教育ママゴンが子供を無理矢理追いつめてる”
と言った批難の声などもよく聞く事もあると思うのですが、(私もこのブログ
でこれまで色々と、批判や批難されてきました。)ギフテッドの子の特質を
理解していず、家庭の状況やダイナミックスなどまったく知らない他人から、
こんなふうに色々と言われるのって、精神的もかなり堪えるんですよね。


ある親の話では、ある学校では子供のリサーチペーパーやエッセイがあまり
にも”出来過ぎている”ので、子供ではなく、親が代わりに書いたのでは
ないか?と言いがかりをつけられたようで、(何の根拠もなく!)時には、
ギフテッドの子達の味方であるべきの教育者達が、こういった”妬み”や
”反感”を露にするケースもなきにしもあらず、という事で、ギフテッドの
子、そしてその親達の道も、決してスムーズなものではないなと改めて思い
知らされたようでした。


だからギフテッドの子だけでなく、ギフテッドの子の親達にも、カウンセリング
的なサービスが必要だなぁなんて思います。


長くなりましたが、最後にこちらのアメリカのブログに、とても興味深い
記事がありましたのでリンクしておきます。

(英語ですが。)

「Envy and Giftedness: Are We Underestimating the Effects of Envy?」

その中にあった、(おおぉ〜! これはまさにそうだわ!)と思わずうなず
いてしまったところを一部抜き出しておきます。


■ギフテッドの子の親達が一般から受けやすい非難


・自慢している
・みせびらかす
・優越感を感じる (エリート意識)
・不正行為  (親が代わりに宿題や課題をやってあげているのだろうなど)
・学業面において子供を無理強いするなど、子供を不当に扱う。




実際は違うのに、結構私達は周りからこんなふうに思われているのかもしれ
ませんねぇ〜。

ギフテッドの子の親もほんと、大変だわぁ〜。(´д`、)



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by mathgifted | 2013-06-11 10:22 | Gifted


数学が得意な16歳の2E kid(ASD&ギフテッド) あーちゃんの毎日を綴っています。ネバダの山奥で熱愛する数学を修行中!将来は大学の数学教授になるのが夢。13歳から本格的に地元の大学で数学のコースを受講し始めました。 目指すはMIT or Caltech! 


by あーちゃんママ

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